こんにちは、オフィスHの伊藤です。
京都国際マンガミュージアムで行ったセミナー「コンテンツ産業と地域活性 – デンマークのアニメ人材育成現場より」のレポートが、アニメ！アニメ！ビズに掲載されました。
デンマークにあった！欧米業界就職率8割を誇る、人材育成機関アニメーション・ワークション（TAW）、成功の秘密です＞＞ http://blogs.yahoo.co.jp/hiromi_ito2002jp/63268510.html
TAWのヨーロッパ代表チームが優勝した「CGアニカップ～日x欧x台 CGアニメのオリンピック」は、当日のオンライン視聴が74000人を超えたそうです。
好評により、タイムシフト視聴が11月末まで延長＞＞ http://cganime.jp/EX/portal/2012110
欧米各地に卒業生が広がるTAW。CGアニカップでは、バルセロナ、ロンドン、コペンハーゲンからクリエイターがオンライン参加しました！
今年のアヌシー国際アニメーションフェスティバルで長編部門観客賞を受賞した、『はちみつ色のユン（原題 Couleur de peau: Miel）』を、12月22日（土）から、ポレポレ東中野と下北沢トリウッドで公開します。
原作者で、本作の監督のユンさんが来日予定です。
予告編＞＞ http://www.youtube.com/watch?v=m7uXEmGe7fM&feature=youtu.be
公式サイト＞＞ http://hachimitsu-jung.com
（１）世界のマンガ大集合 日本初！「海外マンガフェスタ」、11月18日
（２）第17回日韓コンテンツビジネスフォーラム、11月20日
（３）久里洋二の全仕事 疾走する！1000本のアニメーション、11月21日～
（４）Annecy2013 Creative Focus Calls for Projects
（５）第20回シュトゥットガルト国際アニメーションフェスティバル応募締切、12月1日
（６）あしやティアフル映画祭～絵本をめくるように～
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（１）世界のマンガ大集合 日本初！「海外マンガフェスタ」、11月18日
世界のマンガ大集合！
アメコミ、バンド・デシネ（BD）、アジアンコミック、外国人が描く日本式マンガなどを集めた「海外マンガフェスタ」が初開催されます。
世界のマンガを展示販売するほか、大友克洋氏と浦沢直樹氏をホストに迎え、海外の漫画家とトークを繰り広げる特別プログラムが予定されています。
■開催日：11月18日（日）
■会場：東京ビッグサイト（東京・有明）
詳しくは公式サイト＞＞ http://kaigaimangafesta.com/
12月に公開予定の長編アニメーション映画『はちみつ色のユン』の原作もベルギーのBDです。
フランスとベルギーのフランス語圏を中心に‘ヨーロッパのマンガ’（BD）があり、子どもの人気を得ています。
冒頭で紹介した『はちみつ色のユン』の原作「はちみつ色の肌（Couleur de peau: Miel）」は、ベルギーで成長した韓国出身の養子の自伝。社会的なテーマを扱うBD、おとな向けの内容も結構あります。
わたしは、スイスでフランス語を勉強していた頃、「Titeuf」に出会いました。
“おとなの世界”に興味津々のティチュフ君の、お間抜けな小学生ライフをクスクス笑いながら、読んだものです。
ロングセラーになり、テレビでアニメーションシリーズが放映され、大ヒット。
おもしろい後日談・・・劇場公開の長編では、“テレビでは無理だった”、ティチュフの両親を離婚させたそうです。
ヨーロッパでもBDやアメコミ原作のアニメーションが増えています。世界のマンガが大集合する「海外マンガフェスタ」でネタ探しをしてみては・・・。
「Titeuf」＞＞ http://www.zeporama.com/
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（２）第17回日韓コンテンツビジネスフォーラム、11月20日
韓国コンテンツ振興院から、日韓コンテンツビジネスフォーラム「NEFINEとGRETECH JAPANのオンラインゲームビジネスと戦略」のお知らせです。
NEFINEは、メディアプレイヤ「GOM PLAYER」の開発者として有名な「GRETECH」と共同で日本でのオンラインゲームマーケット参入を計画しています。
今回はNEFINEのハン・ヨンミン社長とGRETECH JAPANのジョン・ムンソク社長をお招きし、事業現状と今後の戦略について発表をしていただきます。
■開催日時：11月20日(火)、午後5時30分～午後7時
■会場：韓国コンテンツ振興院 日本事務所（新宿区市谷船河原町）
http://www.kocca.kr/jpn/contact/country/jp/location/index.html
■参加無料
＊参加ご希望の方はE-mailまたはFAXにて、必要事項(社名、住所、氏名、連絡先（電話・Eメール)をご記入の上、お申し込みください。
＊定員になり次第締め切らせていただきますので、(締切11月16日)
■お問い合せ、申し込み先：
韓国コンテンツ振興院日本事務所
TEL 03-3513-4870 / FAX 03-3513-4873 kimyd@kocca.kr
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（３）久里洋二の全仕事 疾走する！1000本のアニメーション、11月21日～
東京・阿佐ヶ谷のアート・アニメーションの小さな学校劇場で、久里洋二さんいっぱいのイベントが、11月21日（水）～12月9日（日）に開催されます。
いろいろいっぱいなので、詳しくは公式サイトを見てください＞＞ http://www.laputa-jp.com/school/kuri_screening.html
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（４）Annecy2013 Creative Focus Calls for Projects
来年6月に開催されるAnnecy2013のMIFAのCreative Focusでのプロジェクトコンペティションの募集が始まりました。締切は来年1月15日。
このプロジェクトコンペティションで見出され、自主企画を実現中、あるいは実現させた若い才能が出始めています。
日本人も応募できますよ。
詳しくは公式サイト＞＞ http://www.annecy.org/annecy-2013/take-part/submit-a-project
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（５）第20回シュトゥットガルト国際アニメーションフェスティバル応募締切、12月1日
来年4月23日～28日に開催される、ドイツのシュトゥットガルト国際アニメーションフェスティバルの作品募集の締切が迫っています。12月1日です。
来年は20回目の記念開催になるのですね。
詳しくは公式サイト＞＞ http://www.itfs.de/en/home/competitions/submissions-itfs-2013/
オンライン応募＞＞ http://www.itfs.de/en/home/competitions/submissions-itfs-2012/online-submission/
そして、48時間でアニメーションをライブ制作する、第48回「ANIMATION JAM」も挑戦者募集中です。
締切は2月1日。
詳しくは公式サイト＞＞ http://www.itfs.de/en/home/competitions/48h-animation-jam/
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（６）あしやティアフル映画祭～絵本をめくるように～
弊オフィスが短編アニメーション『冬のレオン』を提供する映画祭が芦屋市で開催されます。
芦屋のボランティアと子どもたちの手作り、温かい映画祭です。
『冬のレオン』は、フランスのフォリマージュ（Folimage）が制作した全4話の「レオンとメリー」シリーズの第1話。NHK BSで放映され、日本でも人気を得ました。
森に捨てられた、クマの子・レオンは、人間の社会でハチミツ売りの夫婦に大切に育てられ、優しくて勇気のある少年に成長する。吹雪の中、冬の守オーガに捕らえられた、王女メリーを助けに森へ分け入って・・・。
主人公のレオンは“養子”。フランスでは親の離婚・再婚で、血のつながりのない“家族”がとても多くなっています。このシリーズでも、冒頭で紹介した『はちみつ色のユン』同様に、「家族って？親子って？」というテーマがシリーズを貫きます。
あしやティアフル映画祭～絵本をめくるように～
■開催日時：2013年1月12日（土）、午後1時30分開場 / 午後2時開演
■会場：芦屋ルナ・ホール 芦屋市業平町8-24
■上映作品：「こまねこ ～ほんとうのともだち～」、「どんぐりさんの冒険」、「冬のレオン」、「わすれられないおくりもの」
■ゲスト：千葉はな（羊毛とおはな）
■料金：一般1,000円 / こども（小学生以下）500円 （全席指定）
■チケット発売中：芦屋市民センター事務所・芦屋市役所売店・ローソンチケット（Lコード：52346）
■お問い合わせ：0797-35-0700（芦屋市民センター ルナ・ホール事業担当）
詳しくは公式ブログ＞＞ http://ururu.info/
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HNewsのバックナンバー掲載
http://blogs.yahoo.co.jp/hiromi_ito2002jp
Annecy 2012長編部門観客賞『はちみつ色のユン』
12月22日（土）から、ポレポレ東中野と下北沢トリウッドで公開。
http://www.youtube.com/watch?v=m7uXEmGe7fM&feature=youtu.be
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