2011-07-25

かな書道 このエントリーを含むはてなブックマーク 

かな書道は、指が自由に動かなければ、繊細で流麗な細い線を書くことが出来ない。
また、精神が落ち着いた状態でなければ、書作する気にもならない。
左腕は、畳の上で「大字仮名作品」を制作する上で、体を支える大切な腕である。
一本でも指が麻痺していれば、長時間体を支えることが出来ない。
「大字仮名」は、「小字仮名」の基礎から会得するものである。
右手の人差し指と中指は、文字を書く大切な指である。
特に、人差し指で書く「小字仮名」中指を中心に書く「大字仮名」となるが、
薬指は、両指に添える大切な指である。
さらに、小指は、「小字仮名」を書く時、紙面(半紙)に添える指である。
書家にとって、指ほど大切にしなくてはならないものは、他にもない。

http://www.z-shogei.co.jp/shibu/shibu_fs.html

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藤村耕平

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藤村耕平

“魔法使い”