2011-07-10

アヌシー2011報告、「活況のヨーロッパ 日本の正念場」連載 このエントリーを含むはてなブックマーク 

世界最大規模のアニメーション国際映画祭&マーケットの「アヌシー」が終わり1ヶ月。
報告「活況のヨーロッパ 日本の正念場」をアニメ!アニメ!ビズに寄稿しました。

日本のアニメは強くて、世界で大人気と、日本では良く聞く話ですが、本当にそうなんだろうか?
実は日本アニメは、世界のアニメビジネスに乗り損ねている。
それだけでなく、制作費が異常に低く、それを補うのは現場の“我慢”という、産業として異様な姿をしているのです。

今、ヨーロッパではアニメーションが活況です。それには、それなりの理由があるようです。
日本は、資金調達や制作パイプライン、そして企画・販売政略という根本的なところを構造転換しないと、世界から取り残される・・・つまり、今の日本は正念場に立たされている、と感じた、アヌシー2011でした。

「活況のヨーロッパ 日本の正念場」>>
http://blogs.yahoo.co.jp/hiromi_ito2002jp/62090836.html

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伊藤裕美

ゲストブロガー

伊藤裕美

“インディペンデント映画(アニメーション)を広める活動をしています。”


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