こんにちは、オフィスHの伊藤です。
関東も梅雨明けでしょうか・・・「節電の夏」と言っても、蒸し風呂夏は耐え難い。今年は6月から冷房を入れました(こんな蒸し暑さは初めてです)。わが家は昔から設定温度は28度ですけど・・・
アヌシーの報告記事を書いています。まもなく、映像新聞、アニメ!アニメ!(ビズ、かも)そして、Web Designingに掲載していただく予定です。
オフィスHのブログにも、何本か記事を出しているから、ご覧ください。
(1)「ルドミラ・ゼマンのアニメーションと絵本」展、7月22日まで
(2)古川タク展「あそびこころ」“1本の線から”、7月9日から
(3)「Angry Man」のDVD「「パパ、ママをぶたないで」」と絵本発売
(4)オタワ・フェスティバル/TAC、ピッチ企画募集中
(5)日中映像開幕行事(6月)、秋に「日本アニメ・フェスティバル」
(6)シネマトゥディの「脱原発を訴え、決意の来日も客席はガラガラ…フランス人監督の切なる願いとは?」
(7)島根県隠岐島諸島へ癒しと気づきの旅 Vol3「海士のアジ100%と感じる旅」
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(1)「ルドミラ・ゼマンのアニメーションと絵本」展、7月22日まで
チェコの著名なアニメーション監督カレル・ゼマンさんの娘ルドミラ・ゼマンさんのアニメーションと絵本の展覧会が開催中です。
ルドミラさんはチェコに生まれ、カレル・ゼマンさんが創作する姿を見て育ちました。その後カナダに移住し、アニメーションと絵本の作家として活躍されています。
展覧会では、絵本の原画、アニメーションの撮影素材や上映会ポスターなど約30点を通して、ルドミラさんのファンタジーの世界が楽しめます。
渋谷・松涛美術館で開催中の「チェコ・アニメもうひとりの巨匠 カレル・ゼマン展-トリック映画の前衛-」(7月24日まで)と連動しています>> http://www.shoto-museum.jp/05_exhibition/index.html
会期:7月22日(金)まで/土、日、7月18日(月)は休館
時間:平日:午前10時から午後5時半まで/水曜:午前10時から午後8時まで
会場:カナダ大使館高円宮記念ギャラリー
詳しくはカナダ大使館のサイト>> http://www.canadainternational.gc.ca/japan-japon/events-evenements/gallery-20110525-galerie.aspx?lang=jpn
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(2)古川タク展「あそびこころ」“1本の線から”、7月9日から
古川タクさんが“時代にひと区切りの線を引きたかった”という展覧会が開催されます。
会期:7月9日(土)~ 8月14日(日)/水曜休館、午前10時〜午後7時30分
会場:武蔵野市吉祥寺美術館 http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/
9日は、吉祥空園SORAで昔なつかしい屋外上映会もあります。
FacebookのTAKUNBOX古川タクTaku Furukawaにて絵など公開中>> http://www.facebook.com/takunbox
掲載画像はチラシになった「SMILE」(2011年)。
笑う門には福来たる。口角を上げていると、幸せが寄ってくる(シワは減る)。
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(3)「Angry Man」のDVD「パパ、ママをぶたないで」と絵本発売
ノルウェーのアニータ・キリさんの短編アニメーション「アングリーマン(Angry Man)」がDVD「パパ、ママをぶたないで」となって戻ってきます。
消費税込・上映権付き(学校・団体など公共利用に限る)で、42,000円(発売:株式会社パンドラ)
まずは、ジェンダー・DV・福祉・人権・アート・映像研究や学習教材としてご活用ください。
詳しくはパンドラのサイト>> http://pandorafilms.wordpress.com/dvd/papa/
アニータさんはクリスマスのアニメーションを制作中だそうです。新作も楽しみですね。
それから、グロー・ダーレさん(話)とスヴァイン・ニーフースさん(絵)の原作絵本も、「パパと怒り鬼―話してごらん、だれかに―」(共訳:大島かおり、青木順子)となって、ひさかたチャイルド社から8月に発売される予定です。
詳しくはひさかたチャイルドのサイト>> http://www.hisakata.co.jp/book/detail.asp?b=5027
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(4)オタワ・フェスティバル/TAC、ピッチ企画募集中
9月にカナダのオタワで開催される国際アニメーション・フェスティバルのTAC (Television Animation Conference)での企画フォーラムが新企画を募集しています。
詳しくは公式サイト>> http://animationfestival.ca/index.php?option=com_content&task=blogcategory&id=156&Itemid=801
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(5)日中映像開幕行事(6月)、秋に「日本アニメ・フェスティバル」
アヌシーで、小島正幸監督の『The Tibetan Dog』(仮題:チベット犬物語)を見ました。マッドハウスが中国と行った、長編アニメーション映画の初日中合作です。
日本側が主要部分を担当したみたいで、きっちりと仕上がっています。ストーリーも、チベットの大自然を舞台に、親子、そして人間と犬の絆を描いて感動的でした。
中国公開、そしてフランスでの公開も決まっているそうです。日本公開の予定が聞こえて来ないのが、寂しいですね。
(アヌシーでは中国語版をフランス語字幕で見たので、やっぱり日本語版が見たいです)
中国は、外国制作の映画やアニメーションが入るのは厳しいのですが、合作なら熱烈歓迎。
今年日中両国が行う日中映画交流事業の開幕事業でも、温家宝首相が視察したそうです。
人民日報日本語版「中日アニメウィーク 温総理が「チベット犬物語」を視察」>> http://j.people.com.cn/94475/7412426.html
やっぱり、世の中「国際共同制作」、なのね。
ちなみに、この開幕事業で温家宝首相が、従来の"文化交流"の促進から、一歩進んで、「産業の発展に結び付けたい」と発言したそうです。これって、とても異例なんだそうです。
http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/contents/downloadfiles/kekka.pdf
日中映画交流事業では、「日本映画、テレビ週間」が6月に行われ、「日本アニメ・フェスティバル」が11月に北京と上海で予定されています。
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(6)シネマトゥディの「脱原発を訴え、決意の来日も客席はガラガラ…フランス人監督の切なる願いとは?」
アップリンクの浅井隆さんから届いたメールから・・・
シネマトゥディの「脱原発を訴え、決意の来日も客席はガラガラ…フランス人監督の切なる願いとは?」>> http://www.cinematoday.jp/page/N0033420
6月23日~26日、有楽町で開催された「フランス映画祭」のために来日した、ドキュメンタリー映画『セヴァンの地球のなおし方』の監督ジャン=ポール・ジョーさんのインタビューです。
フランス映画祭では、映画祭団長として来日したリュック・ベッソン監督の『Arthur 3, la guerre des deux mondes(仮題 アーサー)』もプレミア上映されました。
本国では、6月13日から公開され、すでに動員300万人を超えています(フランスでは、100万人を超すと大ヒットです)。
『セヴァンの地球のなおし方』は、6月25日から東京都写真美術館ホール、渋谷アップリンクほかで公開が始まりました。全国順次公開予定です。
詳しくは公式サイト>> http://www.uplink.co.jp/severn/
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(7)島根県隠岐島諸島へ癒しと気づきの旅 Vol3「海士のアジ100%と感じる旅」
アーユルヴェーダの療法士の友人から、「島根県隠岐島諸島の1つ海士(あま)町の観光課で働く、知り合いのスリランカ人サミーラさんが企画したツアー」のお知らせが届きました。
癒しと気づきの旅 Vol3「海士のアジ100%と感じる旅」
期間7月16日~18日(2泊3日)
今回のテーマは食です。
僕の思いとしては、食というキーワードから、島の風土を感じる、ゆっくりとした、島時間を感じる、そして自然とともに丁寧に生きる人々の人情を感じる。僕が「島のアジ100%感じる旅」に籠める思いです。
ツアーの目玉は「田舎料理の幼稚園」です。僕がとても尊敬している、おばちゃんに料理の基本の教えてもらいます。
基本を学ぶから、幼稚園にしてみました。あと楽しくやるという意味も込めてです。
もちろん、ゴトゥコラ(スリランカのハーブ/若返り、記憶力を高める効果)も登場します・・・
すでに夏バテの方、自然を感じて、気力・体力を回復する国内旅はいかがですか?
詳しくは公式サイト>> http://www.ama-sns.net/amana/sameera/2011/06/100.php
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HNewsのバックナンバー掲載
http://blogs.yahoo.co.jp/hiromi_ito2002jp
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