2011-04-25

4/26 チェルノブイリから25年 いま福島原発事故を考える@参議院議員会館 このエントリーを含むはてなブックマーク 

4月26日に参議院議員会館で行われる院内集会のお知らせです。

フォトジャーナリストの広河隆一さんから、「26日12時から私が30分チェルノブイリと福島の話、チェルノブイリ現地救援団体が30分話します。 」
と聞いております。

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参議院議員会館 講堂で12:00~13:00
「チェルノブイリから25年 いま福島原発事故を考える」

開始日時 2011年 4月 26日 (火曜日) 12時00分
終了日時 2011年 4月 26日 (火曜日) 13時00分
場所 参議院議員会館 講堂
連絡先 原子力資料情報室

日時:2011年4月26日(火)12:00~13:00

場所:参議院議員会館 講堂
   http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm

※参議院議員会館入り口で11:40頃より係りのものが待機します。
通行証をお受取りになりお入りください。
会場の定員に達した場合は入場をお断りさせていただきますので、予めご了承ください。
ご予約は承っておりません。

講師:パーベル・ヴドヴィチェンコさん
   (NGO『ラディミチ ― チェルノブイリの子どもたち』国際プログラムマネージャー)

   広河隆一さん
   (『DAYS JAPAN』編集長)

1986年4月26日。チェルノブイリ4号炉が炉心溶解し、爆発するという原発事故が起こり、その結果、広島に投下された原爆約500個分もの放射性物質が拡散しました。あれから25年。日本では福島で原発事故が発生し、今もって放射性物質が拡散し続けています。

事故から25年目となる4月26日。ロシアからNGO『ラディミチ ― チェルノブイリの子どもたち』国際プログラムマネージャーのパーベル・ヴドヴィチェンコさんを迎え、ご報告いただきます。NGO『ラディミチ ― チェルノブイリの子どもたち』は、本来であれば移住対象となる汚染地域であったノボツィプコフに住み続ける選択をした人々のために活動するNGOとして活動を開始しました。住民への甲状腺検診、障がい者へのサービス、放射線の危険性を知らせるセミナーなど開いています。
「チェルノブイリの25年」と「現在」について、お話いただきます。

http://радимичи.рф/
(旧サイト)http://old.radimichi.ru/

また、チェルノブイリに40回以上訪問し、取材すると共に、福島原発事故後、直ちに福島原発周辺地域に入り、取材を続けてきたDAYS JAPAN編集長の広河隆一さんからも、ご報告いただきます。この間、取材し続けてきたチェルノブイリの25年間、また現在起っている福島原発の事故の現状と問題について、ご報告いただきます。

チェルノブイリから25年。チェルノブイリからの報告を聞きながら、何が起き、何を変えていかなくてはならないのか。ともに考えていきたいと思います。

主催:原子力資料情報室、日本消費者連盟、原水爆禁止日本国民会議

問合せ:原子力資料情報室
    TEL.03-3357-3800 FAX.03-3357-3801

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チェルノブイリを取材した広河隆一さんTV出演(1993年?)
「住民被害が拡大したのは専門家の安全宣言だった」

【原発事故】隠蔽工作 ねつ造されたカルテ 安全宣言の罠


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奥田みのり

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奥田みのり

“フリーランスのライター Twitter→ https://twitter.com/minori_okd ”