以下、覚書です。
それなりの考えがあって今迄、100%裏の取れた情報でなくても、「(?)」「(うろ覚え)」「(この項、不正確)」などと併記して書いてきたのですが、これについて反省するところがありますので以下に記します。
まず、うろ覚えであることを明示すればトラブルが避けられるのは、ネットや書籍に当たれば誰でも第一次情報に当たることの出来るものに限る、と(今は)認識しています。
また、著名人の「発言」を拾う時、文字では限界があることを再認識しました。
同じ意味内容の言葉でも、口調やイントネーション、顔の表情や身振りで随分と印象が変わります。場合によっては、正反対のことを皮肉として発言することもあるのですし。
ニュース等の映像ですら「サウンドバイト」出来るわけですから、文字起こしの場合はさらに意図的な編集が出来てしまうわけです。
「文脈」「話の流れ」を無視して、一部の情報だけを切り取る事は、やはり問題ありだと気づきました。
むろん、媒体によっては誤った情報や数字が含まれていても問題ないわけですが(嘘の情報が含まれていることを前提にしているメディアもあります)。
ルールは場所によって変わります。