2010-09-25

写真一夜8カット目にむけて このエントリーを含むはてなブックマーク 

◆ 11/14開催、写真一夜8カット目で発表したい写真家を募集します。
第一部、第二部、の両方でも、片方だけでも構いません。
エントリーメール送り先→ photo1night@gmail.com
エントリーメールには、作家名、緊急連絡先として携帯番号を記載ください。

第一部 【スライドショー形式のプレゼンテーション】
無審査自由です。誰よりも厳しい自己審査をクリアした自信作ならどんな写真でもかまいません。また、プロアマ、キャリアも問いません。写真一夜は、少数派のための発表の場所ですので、他で発表できる流行の作風を否定する訳ではありませんが、メインストリーム志向なら、商業性の高い場所をお薦めします。写真一夜では、そういうところで発表できないタブーに触れるものや、多数派と迎合しない少数派のとんがった作品を大切にしたいと考えてます。

プレゼンデータの作り方
・1枚以上36枚以下
・横1280ピクセル × 縦720ピクセル の範囲内でできるだけ大きい RGB JPEGフォーマット
・送り先→ photo1night@gmail.com
・zipファイルで、圧縮して、添付ファイルでお送りください。
・zipファイルに、圧縮できない場合は、jpegファイルをそのままメールに添付してお送りください。
・〆切→11/13必着
・1画像、最大1メガ未満に押さえてください。
・読み方を間違えないため、メールにカタカナで名前表記してください。
・スライド順に、01.jpg 02.jpg 03.jpg 〜34.jpg 35.jpg 36.jpgと表記してください。
・プロジェクターの色は、初期設定のままです。
・1人3〜5分のプレゼン予定です。
・1枚につき任意の秒数で自動的にスライドショーを進めるか、手動クリックで切り替えできます。
・トークショーなので、タイトル、作者名含め、作品以外の情報は、言葉でお伝えください。
・クレジットや告知に限り、文字情報を表示できます。最後の1画像にまとめてください。
・音楽は流せません。JPEG以外のデータはお断りします。

第二部 【虫を題材にした物撮り対決】
写真一夜は、来場者の半数が職業カメラマンで、出演者の約半数が、物撮りカメラマンです。ならば、物撮り作品を1人1枚発表し合うと、みなさん意地になっておもしろそうだと思い、写真一夜8カット目では、後半の第二部で、『虫』をテーマとした物撮り写真対決をします。

なぜ、虫かというと、まず、カメラマンのこだわりを発揮できる被写体の選択肢が豊富にあります。宝石のようなトンボの目玉、磨き上げられた金属のような光沢感を持つタマムシ、不思議な形をした外国産の昆虫、カラフルな蝶の羽、透明な羽、目立たない黒のトーン、などなど、種類が多く、物撮りとは、素材感なのか、形なのか、色なのか、光なのか、あるいは、そういったこととは異なるなんらかの思想や物語なのか・・・何を選ぶかでも、おのおののカメラマンが物撮りの何にこだわってるかがわかります。また、サイズが小さいので、大きなスタジオが必要ありません。テーブルひとつの広さで撮れますので、誰でも参加できます。

プレゼンデータの作り方
・1人1枚のみ。
・横1280ピクセル × 縦720ピクセル の範囲内でできるだけ大きい RGB JPEGフォーマット です。
・1画像、最大1メガ未満に押さえてください。
・送り先→ photo1night@gmail.com
・〆切→11/13必着
・各自、スライドで上映しながら、1人2分ほどのプレゼン予定です。

◆ 第一部の出演者には集客ご協力のお願いをしてます。 〆切→11/13

11/14開催、写真一夜8カット目の、集客目標は出演者1人につき3人です。
前日までに、事前予約を集め、photo1night@gmail.com までご連絡ください。
入口で名前をおっしゃっていただく方式ですので、お客様の名前のみで構いません。

◆ よくある質問

Q
写真一夜って、なにをするところですか?
A
写真家の発言の場です。
作品を発表するなら、個展こそ、最高のプレゼン形式ですし、写真を見せるだけなら、グループ展だったり、ブックを並べるだけでいいのですが、そうではなく、スライドショーならではのスピード感ある、写真家の発信基地を目指したく思ってます。とはいうものの、あまり堅苦しくする気もなく、実際には、スライドショーで写真を見ながら、写真家の話を聞く形式です。イベント終了後、会場で、交流会しますので、気になった写真家に声をかけてお話しできますし、また、作品を持参いただけましたら、お互いに作品を見ながら、意見を述べ合うなど、写真が好きな方でしたら、どなたでも楽しめます。

Q
どうして写真家なのに、写真一夜というイベントを開催してるのですか?
A
タブーや試行錯誤中、世の中に受け入れてもらえないなどの理由で発表できない写真を発表できる最後の場所を作りたかったからです。
しかしながら、最終的には、感動できるすごい写真であることが一番大切であり、そのためのタブーや試行錯誤、新しいことへの挑戦でなければなりません。

Q
イベントのお手伝いしたいのですが、なにができますか?
A
写真を撮って発表する以外に、写真家の仕事はありません。
イベントとしてのロードマップは、
1 とりあえずする。
2 写真家が集まる。←今ココ。
3 地方からの上京組や、海外修行組が、東京に来て、なんのコネも繋がりもない時に、まず最初に来る場所にする。
4 おもしろい写真家に会えるらしいという認知度を広める。
5 写真家を探してる人が探しに来る。
というストーリーを描いてはいます。5まで来ると、写真家の発信基地と堂々といえるのですが、いつになることやら。
私自身も、写真一夜の企画者ではありますが、イベンターではなく写真家なので、自分がすごい写真を撮って発表することしか考えてません。
皆さんにも、次は、どんな写真を撮るか、それだけ考えていただければ十分です。

Q
写真一夜で発表したいのですが、どうしたらいいですか?
A
新しい作品は、つねに、時代の尺度を超えるので計ることができないという観点から、誰でも無審査で発表できます。
毎回、終了後の交流会で、受け付けてますので、米原まで、直接参加申請ください。
photo1night@gmail.comに、エントリーメールをお送りください。
奇数月第2日曜日夜の定期開催です。

企画:米原敬太郎
協力:UPLINK

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米原敬太郎

ゲストブロガー

米原敬太郎

“ビジュアルショックフォトグラファー”