おおぜいのみなさんにご来場いただきありがとうございます。
なんとか、次回もやれそうです。
みさわさんのおっしゃる『美化せず、卑下せず』という言葉が、なるほどな〜と思った。ナチュラルにだとか、ありのままに撮るだとか、よく聞くが、美化しようとするその嘘っぽさへの反語として、卑下して、わざと下手っぽく撮ってる写真にうんざりしていた。一方、みさわさんの写真は上手く、安定しているので、見ていて気持ちがいい。その理由を伺ってでてきたのが、美化せず、卑下せずという言葉だ。つまりは、本当に、被写体をまっすぐに向き合うとはこういうことなのだろう。
次回の写真一夜についてのお知らせ。
第一部は、従来通りの無審査自由形式です。
定員12で〆切ます。あと3人の早い者勝ちです。
出演者いまのところ9名。
今林せいじ
斎藤泉
シセイマサミ
本田宗一郎
増田賢一
間野真由美
松浦文生
山口亮二
米原敬太郎
第二部は、物撮りの競作します。
テーマは、昆虫標本。
1人1枚のみ。人数制限なし。
なぜ昆虫標本かというと、理由は2点ある。
まずは、物撮りとして、試行錯誤のしがいがある難易度の高さということ。
昆虫標本の、色、形、素材感が、変化に富んでいる。
もうひとつは、誰でも参加しやすく、敷居が低いこと。
被写体が小さいので、広い撮影スペースが必要ない。また、撮影素子が小さくないと被写界深度が足りないので、つまりは、高価な機材を持ってるベテランが、機材面で優位に立つわけではない。
10月の前半に、どっかで、写真一夜競作『物撮り昆虫標本』のためのたたき台となるような勉強会をしようと思う。
参加希望者は、とりあえず、ご連絡ください。
よろしくお願いします。