片付けをしている役者たち。
これならネタバレもないです。
パセリスの佐々木です。
稽古10日目は荻窪にて。
今日は前回と引き続き、
読み合わせからの立ち稽古。
稽古をしていけばいくほど、
素敵なリズムが立ち上がっていくのは見ていて楽しいです。
パセリスは口語演劇をやっているので、
感情を優先に、と捉えられることが多いのですが、
前回公演同様、今回もガチガチの型から入っています。
パセリスはオーケストラです。
脚本というメロディを役者に奏でてもらい、指揮者の佐々木が強弱を調整する。
お客様にお見せするのは一人ひとりの役者が上手いか上手くないかではなく、
全登場人物をもって成り立つ、七重奏をお送りしたいのです。
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第六回公演「何にも知らないわけではない」の詳細はこちら。
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