時間が経つのが早く、あっと言う間に退屈せずに楽しめました
私の場合は勉強させてもらいました、という感想ですね
ベルギー語?でわかるのかな~と最初の不安は、5分で当然かき消されたわけです
欧州サッカーの最高峰での審判団の活躍と苦悩がよく描かれてました
きっと日本協会審判団もアジアの中で、あのようなステップを踏まれているのでしょう
サッカーレフリーという「小さな団体」ではなく、スポーツ競技の裏側を描いた
ドキュメンタリーです、実際プレーの映像は思った以上に少なく、人間にスポットを
当ててましたので、誰もがサッカールールの認知に関係なく楽しめると思いますよ
ただ、細かい規則「オフサイド」や「不用意なチャージ」に関しては基礎知識がないと
「・・・?」今の理解できないとなるかもしれません
サッカーの審判って、完璧に行えるともの凄い達成感があり、逆にひとつでもミスジャッジ
があるととても後悔する難しいもので、大舞台にかける「チーム」の試合準備には目を見張る
ものがありましたね
でも映画の中のEngland審判団のハワード・ウェブさんは、先週のCL決勝で笛を吹かれてましたが、挫折を乗り越えて選抜されたんだね、素晴らしい!
なにはともあれ、スポーツ関係者には必見のドキュメンタリーです