明日から、レイクカウンティーにて映画祭が始まる。「レイ、初めての呼吸」は3日間の連続上映が決まっている。
此の映画祭は2度目の招待。短編の「ホームシックブルース」のときに上映してもらい、今回の長編作品の上映も招待を受けた。短編のときは、自分の映画の上映が終わった後、すぐに、韓国映画の「親切なクムジャさん」が上映されて、それを興奮してみた覚えしかなかったが、今回はせっかく長編が上映されるから、その雰囲気を噛み締めないといけない。アメリカ中西部のレイクカウンティーの人たちがどんな反応を示すのか、またどんな質問をしてくるのか、それが上映の楽しみの一つでもあるし、勉強でもある。
最終日は、「レイ、」の上映後、アカデミー賞のパティーが映画祭主催で開かれる。私たちにはほど遠い、映画賞だけど、先輩の監督が今年はノミネートされているから、「がんばれる!」と勇気をもらえるパティーにもなるはず!
「レイ、」を引き続き上映をしてくれる、映画祭に心から感謝です。