昨夜、冷たい雨が降る中「サヨナライツカ」の試写を一ツ橋ホールで観て来ました。かじかんだ手も、心も帰り道は温かくなりました。、
音楽が素敵でした。とくにチェロは久しぶりに低音の重厚な音色でうっとりしていました。最近耳にするチェロの音色は高くなり、少々ががっかりしていたところでしたので。
25年もの間ひとりの人を思い続けられるものなのかと思いつつ、思いもよらぬ形での再会、そして悲しい結末に涙が止まりませんでした。
時代設定が、1975年、2000年ということですが、髪型、服装がひとむかしまえかと思うぐらい、古い気がしました。
若い人向けではなく、中高年向けの映画なのでしょうか。
2010年のバンコックへ是非行ってみたいとも思いました。
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