2009年10月7日(水)宮城県仙台市のエルパーク仙台6階「ギャラリーホール」で午後4時から8時半まで「希望の島・東ティモール~有機農業と私たちの未来~in 仙台」集会が76名の参加で開催されました。
東ティモール民主共和国ヴィケケ県ワトラリ郡から農民のパウロさん(32歳)とワトラリ農業高校教師のアマンディオさん(29歳)が参加。
岡崎トミ子東ティモール議員連盟事務局長の東ティモールにおける有機農業プロジェクトやバイオガスシステムの設置を目指す意義などについてのご挨拶の後、気象予報士の斉藤恭紀衆議院議員の地球環境の保護に関するお話や東ティモール人お二人と共に兵庫県―長野県―宮城県とアテンドされた及川稜乙さんのお話などがありました。
仙台在住の音楽家たちの演奏をたくさん盛りこんだ集会は、最後に参加者全員で「花~すべての人の心に花を」を合唱し心をひとつに致しました。
会場には東ティモールの子どもたちの絵や写真・民芸品、TNCC発行の現地の言葉の辞書や詩集なども展示され、参加者に閲覧していただきました。
東京新宿の3回の集会、山口県宇部での2回の集会の列に宮城県仙台も初めて参加することが出来ました。