映画のチラシを見て、なんかこのタイトルに惹かれて見たくなった映画、さっそく見に行ってきました。
ミュージシャンの夢に破れ故郷恒春に戻ったアガは、無気力な日々を送っていたが、郵便配達の仕事をあてがわれた。アガは宛先不明の郵便物の中に、今は存在しない日本統治時代の住所を記した小包を見つける。同封されていたのは愛し合っても別れなければならなかった台湾女性を想って綴った7通のラブレターだった。
アガのストーリーと、同時進行していくラブレターのストーリー。アガのストーリー展開は、まあこんな感じかなって感じではあるのだが、同時進行していくラブレターのストーリーと、その文面の誠実さに、おもわず胸が熱くなる。こんな熱いラブレター、彼女のことを一途に想って書かれている文面に感動する。
そして、この手紙の持主はいったい・・・!?そして宛先の女性は今どこに・・・!?
クライマックスの歌と、この手紙のストーリーに、思わず胸が熱くなった。こんなに時代を越えて熱い想いが伝わる手紙、素敵だなと思う。