二階健写真作品展「H+H 天使の解剖図」(会期:2009年12月5日[土]〜12月26日[土])
が、明日から始る。
一週間、ギャラリーに立てこもって
二階さんはセッティングをしている。
部屋の中に部屋が設えられ…それは二階さん自身の部屋なのだけれど
クラッシュと闇と光と1%のキッチュと。
ゴスだし
どこかにひらひら感もある。
でも深い深いところでロックなんじゃないかと
感じることもある。
昔の正統的なロック。
そのロックの部分で
共振するものがある。ロックは強いものを否定はしたが
自分たちの生き方にはポジティブだった。
そんな姿勢が生きていること自体に
懐かしさがある。
BISの3会場をフルにインスタレーションした展示になっている。
その中で、今、僕は、落葉を敷いている。