「アート」という言葉が いたるところにあって
いったい何が「アート」なのか
いよいよもって「アート=うさんくさい」
アーティストとしては 迷惑な話し
主催者の面子も気にしつつ
ギャラリー名は伏せるが わかる人にはバレバレかもしれない「アート合コン」
先日 実際に足を運んでみた
蓋を開けてみれば
ガッツリ入場料を取る(4,000円也) ギャラリーのオープニングパーティーと合コンを
無理くり足しただけのお粗末さ
職種は「IT関係です」と名乗る スーツ姿の若者の男女が大半を占めており
「アート」はどこ吹く風
ギャラリーに展示してある作品も
「できたてほやほやでござんす」とばかり
揮発性化学物質のニオイをプンプンさせて
狭いギャラリーを ますます居心地悪くさせていた
アーティストトークも 正直コンセプトはぐだぐだ
ゲストのポールダンスも 失礼かもしれないがぐだぐだ
わたしにとっては魅力的要素いっさい無しのイベントであった
むろん わたし個人の意見なので
充分「合コン」として たのしんだ方々もいらっしゃるだろうから
そこのところは 個人差
わたしが日頃味合うことのない空気に触れたのは 社会勉強だったのかもしれない