こんにちは、オフィスHの伊藤です。
カナダ・アニメーション・フェスティバル(CAF、http://www.caf10.net/)のイベント部が終わりました。
東京、横浜、京都のイベントに参加してくださったみなさん、どうもありがとうございました。
時間ができたから、『ライアン・ラーキン 路上に咲いたアニメーション』(http://www.ryan-animation.com/)を見に行こうとしました。
5分遅れちゃって、入れなくて・・・トホホ。いつかまた。
http://blogs.yahoo.co.jp/hiromi_ito2002jp/59809971.html
今日も今日で、「戦場でワルツを」のプレス試写も遅刻で入れず(豆カレーは食べなかったのに)、凹みました。
11月28日から、シネスイッチ銀座で公開です。
http://www.waltz-wo.jp
(1)CAF10 16日まで!
NFBのレアグッツをプレゼント。
伊藤裕美のよもやまトーク、10日(土)。
(2)13 FRAMES 次世代映像クリエイター13、開催中
(3)クレールモンフェラン国際短編映画祭 コンペ国際部門 15日締め切り
(4)オタワ国際アニメーション・フェスティバル 14日開幕
(5)プロデューサー・ブレックファスト・ミーティング in TIFFCOM 参加者募集
(6)コ・フェスタ2009 後半
(7)日本文化デザイン会議2009アートプロジェクトin北本市
(8)CAFのイベントで思うこと・・・
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(1)CAF10 16日まで!
NFBのレアグッツをプレゼント。
伊藤裕美のよもやまトーク、10日(土)。
第10回カナダ・アニメーション・フェスティバル NFB特集上映は、10月16日(金)までです。
http://homepage1.nifty.com/tollywood/
連休となる今週末、10日(土・体育の日)の17:10の上映後に、よもやまトークをします。
トリウッドの大槻さんに「何、聞きたい」と内容の相談をしたところ、
・ 海外の映画祭とかのこと
・ NFBとか、film instituteとか、外国の制作支援環境のこと
・ CAF10の上映作品を選んだ理由・・・とかかなぁ、とのこと。
「間違っても、アニメーション技術のことは期待しないから」と言われて、気が楽になりました。
脱線すると思いますが、ご興味ある方は、どうぞいらしてください。
アニメーションと描く、日本の明るい未来を語ります!!(爆)
http://caf10.blog66.fc2.com/blog-entry-60.html
そして、CAF10後半のおたのしみ。
トリウッドでアンケートに答えてくださる、毎日先着3名に、NFBからのプレゼントを差し上げます。
日本では買えないレア物ばかりです。かわいいです・・・
○ノーマン・マクラレン「めんどり」のパラパラマンガ本(ミニサイズ)
○NFBのキーホルダー
○NFBのピンバッチ、ほか。
http://caf10.blog66.fc2.com/blog-entry-59.html
CAF10記念パンフレットを、トリウッドで販売中です。期間限定販売です。
イシュ・パテルさん、クリス・ランドレスさん、キャロライン・リーフさんら、NFBを代表する作家8名、古川タクさんと山村浩二さんからの「Happy birthday, NFB!」メッセージ、権藤俊司さんのNFB解説など、読み応えあると思います。税込み500円。
http://caf10.blog66.fc2.com/blog-entry-57.html
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(2)13 FRAMES 次世代映像クリエイター13、開催中
ディレクションズの長江さんからご案内をいただいていた「13 FRAMES 次世代映像クリエイター13」にも、明日行ってきます。
10月16日(金)まで、銀座のクリエイションギャラリーG8で。
次世代を担うであろう若手の映像クリエイター13人が登場するそうです。
見知ったお名前もありますねぇ。ちゃんと新作、作っていますか、みなさん!?
詳しくは、こちらへ http://rcc.recruit.co.jp/g8/exhibition/g8_ex_current/g8_ex_current.html
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(3)クレールモンフェラン国際短編映画祭 コンペ国際部門 15日締め切り
短編映画のマーケットがあることで有名な、フランスのクレールモンフェラン国際短編映画祭の第22回国際部門コンペティション募集が10月15日に締め切られます。
映画祭は32回を数え、クレールモンフェランのカタログに載ることは、世界のバイヤーたちの目に留まるということ。
どんどん応募して、世界への登竜門を潜ってください。
詳しくは、公式サイトへ http://www.clermont-filmfest.com/index.php?nlang=2
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(4)オタワ国際アニメーション・フェスティバル 14日開幕
北米のアニメーション関係者を集める、オタワ国際アニメーション・フェスティバルも10月14日に開幕します。
今年は、日本からの出品が少ないようです・・・
来年は、フェスティバルディレクターのクリス・ロビンソンさん肝いりで「日本特集」が組まれるそうだから、アピール度が増すと良いけど。
それにしても、日本のアニメーションって国際コンペに通らないの?それとも出品そのものが少ないの?
詳しくは、公式サイトへ http://www.animationfestival.ca/index.php
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(5)プロデューサー・ブレックファスト・ミーティング in TIFFCOM 参加者募集
J-Pitchが、東京国際映画祭のマーケットTIFFCOM期間中に「プロデューサー・ブレックファスト・ミーティングin TIFFCOM」を主催します。
ブレックファスト・ミーティングとは、朝食をとりながらカジュアルにゲストの話を聞き、名刺交換・質問・意見交換ができる交流の場です。ゲストには、国際的に活躍する製作・配給・セールス会社のプロフェッショナルや企画マーケット関係者が招かれます。
国際共同製作に興味のあるプロデューサーを対象とした、国内外の映画製作者の方々と交流する場です。
開催日:10月21日(水)・22日(木)
時間:9:00-9:50 / 10:00-10:50 (2部制)
会場:TIFF movie cafe (六本木ヒルズ内 Hills cafe/space)
応募締切:2009年10月13日(火)
ゲストなど詳しい情報は、J-Pitch公式サイトへ http://j-pitch.jp/news/2009/10/122.html
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(6)コ・フェスタ2009 後半
9月25日のゲームショー2009開幕から始まったことになっている、JAPAN国際コンテンツフェスティバル(CoFesta コ・フェスタ)が後半です。17日から、東京国際映画祭も始まります。
期間中は、文化庁映画週間、Japan Location Market 2009、東京ドラマアワードもあります。
デジタルコンテンツでは、Digital Content Expoが、22日~25日 お台場の日本科学未来館と東京国際交流館でおこなわれます。
今年から“ファッション”も、コ・フェスタに参加することになり、東京ファンション・ウィークも六本木で開かれます。
前回もお知らせしましたが、14日~16日は、東京ビックサイトで東京コンテンツマーケット2009(http://tcm2009.jp/)が、ライセンシングアジア2009と併催されます。東京コンテンツマーケットは、個人作家などが参加していて、昨年などは工夫したブース探訪も楽しかったですよ。
なにかと忙しい秋ですが、足を運んでみてもいいかも。
とりあえず、コ・フェスタのサイトにイベント一覧がありますから、どうぞ・・・
http://www.cofesta.jp/2009/jp/index.html
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(7)日本文化デザイン会議2009アートプロジェクトin北本市
埼玉県朝霞市で、三原公園の活動を一緒にやっている、金田さんが運営に参加する「日本文化デザイン会議2009アートプロジェクトin北本市」が、埼玉県北本市で9日から12日まで開催されています。
http://www.city.kitamoto.lg.jp/event/design-kaigi.htm
わたしは知らなかったのですが、アート、建築、科学、文学、伝統芸能、食、音楽など多彩な分野の先端的な活動をしている専門家約120名が自発的に集まった「日本文化デザインフォーラム」(http://www.jidf.net/)という活動があって、そこが運営しているのだそうです。
日比野克彦さんたちアーティストが、大宮と熊谷の間、桶川と鴻巣の間にある典型的な「郊外」の北本市で、市の中心部にある「雑木林」をメイン会場にアートと街づくりをテーマとしてコラボレーションを展開する3日間のイベントだそうです。
市民と一緒に雑木林で船をつくるのだそうです。
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(8)CAFのイベントで思うこと・・・
CAFのイベント部は、下北沢、横浜、東京・赤坂、そして京都で、カナダからのスペシャルゲスト、マーシー・ページさんとエレーヌ・タンゲさんを迎えたイベントをおこないました。
http://www.caf10.net/caf_sympo-caf.html
シンポジウムやトークショーでは、「アニメーションの国際共同制作」をお題に、NFB(カナダ国立映画制作庁、http://www.nfb.ca/)の状況やプロデュース力、日本での課題を話し合いました。
「若手を支援しよう!」ってかけ声が高くなっています。
環境も整えなきゃ、かけ声だけじゃダメってことが、CAFベントで伝わったなら、企画者の本望です。(環境といっても、117億円のハコとか、PC云十台ありますとか・・・だけじゃなくてね)。
日本の課題をちゃんと整理しながら、日本に合ったやり方を作り出そうって気分になれば、自ずと道は拓けるんじゃないかしら、ねぇ。
ビジョンを持ちながら、良い方向へ向かおうとする人が増えれば、良いわけ。
これはオジサン・オバサンの仕事でもあり、若い人たちが一緒にやらなきゃならなこと。他人事じゃないですよね。
ところで1週間近く滞在した京都では、エレーヌさんと、フランスから来ていたSupInfoCom(http://www.supinfocom.fr/)のマリーアンさんと一緒に、京都造形芸術大学の大西さんの案内で観光もしました。
楽しかった・・・楽しいことはブログに書きなさい!すいません、書きます、書きます。
大西さんは、通信教育部でも指導され、さまざまな目的を持つ学生たちとアニメーションを介した交流をされています。とても興味深い。社会におけるアニメーションが果たす役割を、人生経験の異なる学生たちと研究を深められるのでしょうね。
「京都でコンピュータアニメーションを考える研究会」というのを、通信教育部の学生とゼミ風になさっているそうです。
http://kcas.web.fc2.com/
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HNewsのバックナンバー掲載
http://blogs.yahoo.co.jp/hiromi_ito2002jp
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以上
(2009.10.8)