どもです、ミトです。来週の『 Hardcore "Classic" Tunes 』Vol.14、いよいよプログラム発表です!
なんと、今回は『和』!!日本のHardcore Classicsがお目見えです。
ウチのサウンドシステムがどんな音を出してくれるか、めちゃめちゃ楽しみ!
以下、平野芳博氏からのプログラム詳細です。
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HCCT.Vol.14は『邦楽』を楽しんで頂きます。
大鼓:大倉正之助
箏:沢井一恵
津軽三味線:高橋竹山
の3つ(3人)の楽器をピックアップし古典物と現代物に分けてみました。
まず第一部の『Japaese Classic』では、最も初期のスタイルの日本のサウンドとは
どういうものだったかを知る為にも、基本的に独奏をセレクトしました。
また次の第二部『Japaese Modern』では第一部と同じ奏者+αで、新たな邦楽の世界を聴いて頂きます。
大鼓と馬頭琴のコラボやソフィア・グバイドゥーリナ(ロシアの現代作曲家)の箏曲などめずらしい曲も含まれます。
ところで皆さんはこれらの3つの楽器のイメージはどんな感じですか?
大鼓は「よ〜〜おっ、ポン!!」、箏(琴)は「お正月、おせち料理」、津軽三味線は「一年中吹雪の中で楽器を叩いている」...
まあ、いろいろあると思いますが、ちょっとでも違ったイメージを持ち帰って頂けるとうれしいです。
【第1部】
『Japaese Classic』
1.三番三 (大鼓)
2.三味線よされ (津軽三味線)
3.みだれ (箏)
4.物着 (大鼓)
5.津軽音頭 (唄+津軽三味線)
6.五段砧 (箏)
7.獅子 (大鼓)
8.岩木 (津軽三味線)
〜インターバル
【第2部】
『Japaese Modern』
1.三番三 (大鼓+馬頭琴)
2.今朝目覚める直前に (箏合奏)
3.北の唄 (津軽三味線+ヴェイオリン)
4.天女 (大鼓+馬頭琴)
5.ロンガ・シャーナーズ (津軽三味線+ヴェイオリン)
6.ア・レター・フロム・ア・ストレンジャーズ・チャイルドフッド (箏)
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ということで、来週の14日をどうぞお楽しみに!!