スカーレット・ヨハンソン、ハビエル・バルデム、ペネロペ・クルス この豪華な3名が揃っていれば!と期待していました。舞台はバルセロナ、どんな恋が展開されるのか~!
と期待し過ぎてしまったかなぁ。
映画は、題材でもある、ひと夏の恋のように、最初はハラハラどうなるんだろう~と思ったものの、ナレーションがはいる作りで(こういうの好きですが。)コメディっぽいんだけど、結局はそうでもなく、3人の女性のキャラクターがはっきり分かれていたので、最後は、そのようになるようになっただけみたいな感じで。残念ながら、特に余韻が残ることもなく。。
きっとラブバカンス自体が、そんなものなんで、映画のせいではないですね。。(笑
(ちょっと過去を思い出したりして。)
個々の俳優さんたちは、もちろん素敵ですね。ペネロペさんと、バルデムさんがカップルと知ったのは、アカデミー賞のころだったでしょうか? やはりこの映画がきっかけなのかな。 だとしたら、納得です。
ヨハンソンさんは、何気に、この1年私が見た映画の中で、一番の出演数を誇る俳優さんです。 どんな役でも嫌味なく、そつなつこなす感じがします。本当に売れっ子ですね~
私には、ラブ・バカンスは向いていないようですが、まだ体験した事のない方は、ぜひ見ておかれるのも良いのではと思います。