2009-05-13

2009年5月8日(金) このエントリーを含むはてなブックマーク 

 例によって朝まで起きたまま専門学校へ。昼過ぎまで授業。今回は実習なので楽。
 帰りの電車で寝入る。秋葉原に寄る。PDで出ている日本映画のDVDを何気なく眺めていると伊藤大輔の『十字路』が出ていたので驚く。『狂った一頁』と並ぶ表現主義の影響濃厚な時代劇として有名だが、『狂った一頁』だってソフト化されていないというのに、何故、どこからフィルムを入手してテレシネにかけたのか。ともあれ、何度か観る機会がありながら悉く逃していたので980円という価格に感謝しつつ購入。まあ『狂った一頁』は全く良いとも思ってないので『十字路』にも期待薄だが。別の店でシャブロルの『石の微笑』が1680円だったので購入。公開時に観て傑作だと思ったが、公開劇場が悪かったせいか、あまり話題になっていないようにも思えたが。
 新宿に出て職場へ。20時に上がって、ラピュタ阿佐ヶ谷へ行く。西原儀一『引裂かれた処女』(☆☆☆★)を再見。
 終映後、居合わせた知り合いのライターの方と帰っていたら、配給会社の御一行がポスター張りを終えるところだったので、飲みの席に入れてもらう。ラジオ屋に初めて入る。外からは中が窺えなかったので謎の店だったが……。睡眠不足のせいもあり、直ぐに酔う。中古ビデオの話をしていたことしか覚えていない。
 帰宅。携帯切りっぱなしだったので点けると知り合いから映像仕事が一件入ってた。久々に映像のディレクション仕事だ。原稿は今日はもう無理だと気分転換に『ルパン三世 カリオストロの城』のDVDを流しながら寝ていると、メインタイトルが出たところで既に寝入る。

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モルモット吉田

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モルモット吉田

“映画日記のようなもの。”