本日より授業開始。
例によって、朝5時には起きて準備しなければならないので、夜型の自分としては授業準備もあることだし、早起きは極めて苦手なので結局起きたまま6時過ぎに家を出る。そこから2時間電車に3回乗り換えて学校へ。電車では一度も座れず仮眠しようという目論見が外れる。
授業は初回なので資料配布、内容説明、ソフトの簡単な説明で終わる。
昼過ぎ終了。空いた電車に揺られて眠りながら帰る。秋葉原に寄り、USED DVD『小さな悪の華』『パンズ・ラビリンス』『わ・れ・め』を各980円で購入。『わ・れ・め』は堀禎一監督作。続いて別のアダルト店の片隅でロマンポルノ『OL日記 牝猫の情事』を1600円で購入。
時間が空いたのでラピュタ阿佐ヶ谷で『牛乳屋フランキー』でも観ようと駅のホームに降りた時に学校に忘れ物をしたことに気付く。流石に来週まで放置しておくわけにもいかないので意を決して再び学校まで遠路向かい、無事手元に。しかし流石に疲れる。その間に別の書類に不備が見るかった連絡が他から来るなど最悪なことが続く。運気の底流はとどまることを知らず。
渋谷に戻るともう8時。半日電車に乗り続けていたような気がする。しかも授業も含めて立ち続けていたので疲れる。
それでも無理してユーロスペースで最終日の『バサラ人間』(★★★)へ行く。最終日なので整理券を取っておいてからHMVへ行き、ジャズ系のセールCDを1枚購入。そしてユーロへ。
作っているヒトがこの程度で良いと思っているのではないか。ただのゴールデン街文士劇。上映後、山田広野が舞台に立って撮りおろしの短編を例によって活弁で上映すると、こちらは打って変わって面白くて笑う。やっぱり活弁の方が百倍良いと思うが、これはそう確認させる為の壮大なプロモーション映画だったのかと思うが、まさかそんなこともあるまい。
今日の不要な疲れを癒す為に何か買わねばなるまいと思うも、もうどこも開いてないのでTSUTAYAへ行き、地下の中古フロアで『デトロイト・メタル・シティ』の3枚組BOXを購入。勿論本篇は全く面白くもないのでいらないが、メイキングの『ドキュメント・メタル・シティ』を松江哲明が監督している(しかも90分近い長尺)ので観ないわけにはいかず、と言って定価で買うのは嫌なので中古を狙っていたが、元が高いのでそう安くはない。ステッカーや帯を紛失して安くなっているのがあったので購入。それでも更に10%引きで3100円。まあ仕方ない。メイキング観るためだから。
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