こんにちは、オフィスHの伊藤です。
経産省メディア・コンテンツ課の村上課長にライブインタビューします。
アニメ!アニメ!におもしろい記事が出ていました。
「世界同時展開時代のアニメビジネス その課題と未来」
http://animeanime.jp/review/archives/2009/04/1_2.html
アメリカのアニメビジネスで苦戦された方からも、「世界同時リリースに乗り遅れている日本の業界」を聞いたばかりです。
(1)新社会システム研究所 デジタル&ブロードキャスティング戦略特別セミナー
コンテンツ20兆円産業への羅針盤
~経産省メディア・コンテンツ課からのラブコール~
(2)Annecy 2009視察ツアー 募集中
(3)韓国のCGアニメーション
(4)シネノマド 上映会
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静岡・金谷の新茶便りも、そろそろです。
HNews読者に通販いたします。このアドレスへご連絡ください。
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(1)新社会システム研究所 デジタル&ブロードキャスティング戦略特別セミナー
コンテンツ20兆円産業への羅針盤
~経産省メディア・コンテンツ課からのラブコール~
HNewsの「クールジャパンって、なに?」には反響をいただきました。
http://blogs.yahoo.co.jp/hiromi_ito2002jp/57705983.html
「突っ込みがあまい」という激励も。
そこで、麻生内閣の緊急経済対策もあることだし、コンテンツ振興を掲げる担当課の課長にお話しを伺うことになりました。
ビジネスセミナーの場を借りて、5月19日に公開でおこないます。
http://blogs.yahoo.co.jp/hiromi_ito2002jp/58458794.html
新社会システム研究所 デジタル&ブロードキャスティング戦略特別セミナー
コンテンツ20兆円産業への羅針盤 ~経産省メディア・コンテンツ課からのラブコール~
申込サイト:
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_09152.html
ところで、「アニメやマンガ、ゲームの「殿堂」に117億円の予算がつく」と噂です。
ほんと?
http://blogs.yahoo.co.jp/hiromi_ito2002jp/58423303.html
自虐もこめて、ビンボー人にあぶく銭を持たすと怖いですよ。
高級外車(赤いのです)や7つ星レストランに近いモノ(あるいは、俗に言うハコモノ)に消えなきゃいいけど。
いい時代だなぁ、トークショーに霞ヶ関のお役人が出演してくれるなんてぇ。
サイン会じゃないですから、くれぐれも。
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(2)Annecy 2009視察ツアー
世界最大規模のアニメーション専門映画祭「Annecy 2009」のツアーの続報です。
旅行主催・近畿日本ツーリスト株式会社 虎ノ門公務旅行支店のサイトがオープンしました。
http://biz.knt.co.jp/toranomon/ANNECY2009.pdf
確保した部屋数に限りがあります。またホテルに部屋を返したら、復活できないでしょう。
それくらい、映画祭期間中は、市内で足の便のよいホテルは満室になります。
ツアーの申込締め切り、5月7日です。
詳しくは、こちらにお問い合わせください。
Tel 03-3502-2921
担当:江口、笹目、篠原
「アニメ!アニメ!」編集長 数土さんもオススメです:
毎年6月、フランスの閑静なリゾート地で、世界最大のアニメーション映画祭であるアヌシー国際アニメーション映画祭は開催されます。フランスの最も魅力的な時期に開かれるアヌシーは、また世界で最も注目される映画祭でもあります。映画祭会期中には、各国の最新アニメーション作品の上映、セミナーやワークショップ、アニメーション見本市も開催されます。アニメーション映画の発祥の地でもあるフランスから発信される作品、情報、トレンドはヨーロッパだけでなく、世界中のアニメーションの新たな潮流になります。
昨年は、加藤久仁生さんが短編アニメーション部門のグランプリにあたるアヌシー・クリスタル賞を獲得し、それが米国アカデミー賞受賞につながりました。また2007年には『時をかける少女』(細田守監督)が長編映画特別賞受賞しています。ここアヌシーでは、日本のアニメーションへの注目も増しています。アヌシーを知ることは、アニメーションに携わるかたやファンにとって、とても貴重な経験になるに違いありません。
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(3)韓国のCGアニメーション
東京国際アニメフェア2008のレポート(映像新聞4月13日付)でも伝えましたが、韓国のCGアニメーションがゲンキです。
映画祭で見いだす学生作品もそうですが、商業系も。
5月に、カートゥーンネットワークに「しろくまベッコムが来た!」が登場します。
http://www.cartoon.co.jp/cn_programs/view/00266
本作はまだ観ていませんが、バイヤーによると、ベッコムの困ったちゃん振りがクセになるとか。
連続ものを効率的&一定レベル以上に制作する技では、日本を抜いたと感じてきました。
それは、キャラの設定でも起こっているのかも。
アジアITビジネス研究会のセミナー「韓国のIPTV最新動向」(4月7日、講師:マルチディア振興センター、国際通信経済研究所情報通信研究部 三澤かおりさん)で、興味深い動向を聞きました。
韓国のケータイビジネス競争も熾烈です。KT/KTKグループとSKTグループの二強の争いになっているそうです。
その競争が、IPTV普及の追い風になっている。そこには価格面だけでなく、チャンネルの充実も見逃せません。
IPTVに参入した3社(KT/KTK、SKTそしてLGディコム)は番組数でも競っています。
特に、二強は早期から大規模なファンドに出資して、“独自コンテンツ”開発をしてきたそうです。
今後の投資計画では、ネットワーク投資が一段落する2011年以降も、毎年800億ウォン増加ペースでコンテンツ投資を予定しています。
三澤さんの資料によると、以下のような投資を二強はしてきました。
コンテンツ確保のための取り組み
【KTグループ】 ◆子会社KTFが映画投資配給会社SHOWBOXが設けた映画ファンドに80億ウォン投資 ◆KTFと共に映画制作大手Sidus FNHの持ち分51%確保 ◆芸能事務所大手オリーブナインの持ち分19.2%確保 ◆FNH映画ファンドに175億ウォン支援 ◆Softbankと400億ウォン規模の投資組合設立
【SKブロードバンド】 ◆ISU-文化コンテンツファンド、企業銀行-Vanex文化コンテンツファンドに25億ウォンずつ出資。国内外コンテンツ200社以上と契約(2008年4月時点) ◆映画制作・配給会社シネマサービスに25億800万ウォン投資(持分3.7%) ◆ブロードバンドメディア、SKコミュニケーションズとコンテンツ受給契約 ◆芸能企画会社大手iHQ、レコード会社YBMソウルレコード買収 ◆映画制作会社チョンオラムへ持分出資および3つの音楽ファンドに300億ウォン、4つの映画ファンドに200億ウォン出資
(4)シネノマド 上映会「茂木綾子とヴェルナー・ペンツェル特集」
ヴェルナー・ペンツェルとニコラ・ハンベルトの2人による映像ユニット、シネノマドの作品「ステップ・アクロス・ザ・ボーダー」(1990年)と「ミドル・オブ・ザ・モーメント」(1995年)が同時上映されます。
会期:4月18日~5月1日
会場:シネマアンジェリカ
http://www.gojyu.com/#
シネマノマド
http://www.p3.org/JAPAN/data/t/5/3/index.html
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