2009-04-10

手塚治虫、電子音楽、宮古島の神歌! このエントリーを含むはてなブックマーク 

ブログ「だめ日記」から
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7日、<東京の夏>音楽祭2009の記者発表が行われました。また裏方の夏でございます。今年もきっと暑いんだろうなあ。

今年は、昨年からひきつづき手塚治虫生誕80年を記念して、多くのメモリアル事象が発生している。映画では、玉木宏×山田孝之の「MW(ムウ)」が7月4日公開予定、サウンドトラックもものものしい「ATOM」は10月23日公開予定。自身が20周年を迎えるエイベックスは、手塚プロの画に、MONDO GROSSO=大沢伸一、FPM=田中知之、m-flo☆Taku Takahashiの楽曲を付けるという荒業=「ravex project」を展開。江戸東京博物館の、その名も「手塚治虫展」はもうすぐ開催。もちろん宝塚市にある手塚治虫記念館も盛り上がっているみたい。

そんな中<東京の夏>音楽祭が当ててきたのは、鉄腕アトムの音響を手がけた伝説のサウンド・クリエイター、大野松雄さんのライヴ。大野松雄さんがサウンドを付けた短編映画上映もあり、まさにザ・音響を堪能できるプログラムです(7月4日 @草月ホール)。

さらに、坂本龍一選曲による「日本の電子音楽」もかなりスゴイ(7月11日@草月ホール)。いわゆるアート寄り・音響系な人、カール・ストーンは割とメロディアスだよねな人、カールステン・ニコライもいいよねの人、いま現代美術館で開催中の「池田亮司展」に行こうかなーと思っている人、高木正勝の新譜は必ず買う人、小杉武久・一柳慧・湯浅譲二・高橋悠治・黛敏郎・武満徹、という吸引力満点の字面に吸引される人――今年の夏は<東京の夏>音楽祭2009でキマリです。
http://www.arion-edo.org/tsf/2009/

さて<東京の夏>音楽祭にはたくさんおもしろい公演がありますが、「宮古島の神歌と古謡」もかなりおもしろそう。この動画を観たらもう、譜久島雄太君のファンにならずにいられない!YouTube一見でマストバイな公演です(7月18日・19日 @草月ホール)。


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mari

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mari

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