はじめてこんな映画をみたというか…
なんともいえない作品だとおもいます。
好き嫌いがはっきりしそうですねぇ~ww
今回試写会で観た作品”『ゼラチンシルバーLOVE』”です。
写真家、クリエイティブディレクター 操上和美氏さんの初監督作品。
もともと私は、操上和美さんの写真が好きだったので、彼の作品の世界という点では、ひじょうに旋律な印象をもちました。
ただ、映画となると、なかなか解釈するのが難しい作品といったらいいですかねぇ~
ほぼ最初60分ぐらいはまったく会話がなく、映像だけで物語るという感じです。
いろんな映画がありますが、こういう作品もあってもいいのかなぁ~といった感じですが、映画ファンの方にはなかなか受け入れられないといった感じですかねぇ~ww
私的には、映像から妄想するといった感じでした^^
たまには想像を豊かに、操上和美さんの世界にいってみるものいいかもです^^
彼のファンには たまらない作品かも^^
ストーリー
24時間フィルムにやきつけられる女。
シャッターをきりつづけ、女をやきつける男。
女と男を突き動かすものは、なんなのか──。
無機質な部屋から向かいの女をビデオカメラで監視する男(永瀬正敏)。
男の部屋と運河を隔てた無機質な部屋で24時間監視され、ビデオで撮られる美しい女(宮沢りえ)。
運河に面する殺風景な部屋。男の部屋から見えるのは、無造作に平積みされた本の列とテーブルがひとつ。
キッチンにはステンレスの鍋。
男は女を撮りつづける。
本を静かに読む女、卵をきっちり12分30秒でゆでる女、卵を食べる女。
ある日、男は交通事故の現場に出くわす。
ガードレールに衝突した高級車の運転手はひたいから血を流し、ピクリとも動かない。
男は野次馬のなかに、ソフトクリームをなめながら、殺された男を見つめる女を発見する。
女の監視記録であるビデオテープを“依頼人”(役所広司)に渡し、男は尋ねる「あの女はいったい何者なんですか?」
女はなぜ撮られるのか?
男が見たものはなんなのか?