ミャンマーから帰って参りました。
帰路、タイ・バンコクに寄ったので、ミャンマーに行った事はもう遠い昔のことのようです。
ミャンマーという国は、素朴で、純朴で、隅々まで仏教の教えが行き渡っている、すっごく素敵な国でした。
特に、今回はミャンマー政府の招聘の視察旅行ということもあって、各地の村々の方々も手厚く迎えてくれました。
個人的に心配だったのは、水が悪いということ。
歯を磨く時も、ミネラルウォーターで口ゆすがなきゃいけないって聞いて凄くびびってたけど、初日にシャワー浴びているときに生水が口に流れ込んできてしまって、もういいやって思ってからは、何も気になんなくなった。
被災地の村に泊まったときも、水シャワーしか出なかったけど、冷た!って思ったのはわずか3秒。
4秒後には快適、水シャワー。
地べたをはってるイモリも、歯みがきながら、ふふふん可愛いいもんよってな感じになった。
意外と現地に順応すんの早いのねオレ。
ただ、そんなお気楽なことも言ってられないのが、このミャンマーという国の現状。
日本人が初めて行く村で目の当たりにした本当のミャンマー。
そのまま見たこと思ったこと書いていいのか、メモを見ながらここ数日悩みました。
ボクはジャーナリストではないので、むしろブログに書くことによって、大変な状況の中で現地で支援に頑張っているNGOや関係者の方々の迷惑にならないようにしなきゃと思っています。
その辺はうまく文章のニュアンスで察してほしいと思います。
それでは、「ワクチンを追え!(ミャンマー編)」
募金で集められたお金は本当にワクチンとなって途上国の子供に届いているのか?
まもなく始まります!
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写真は、ミャンマーのシンボル“シュエダゴン・バゴダ(仏塔)”