えー本日より、写真展です。
米原敬太郎写真展 湖の底 2/9(月)〜14(土) 12時〜19時
ヴィヴァンアネックスギャラリー
東京都中央区銀座1-9-8 奥野ビルB1F TEL:03-5148-5051
明日は、あまりいませんが、
明後日、建国記念日の祝日は、終日います。
プチパーティーします。
しばらく、仕上げ作業と搬入でバタバタしてたのですが、
ようやくひさしぶりにゆっくりできそうです。
なかなか計画通りに行動できない僕は、
結局、土曜日に、家で木枠張りし、
徹夜で画廊でニス塗りしてしまいましたよ。
実は、仕上げに、4種類の塗料をそれぞれ塗っては乾かしての仕上げ作業なだけに、
4回乾燥待ちがあって、それが時間をくってしまったわけです。
ところで、画廊らしい画廊での個展はひさしぶりです。
もちろん、初銀座。
銀座の画廊で企画展っていやあ、
ちょっとはたいしたもんなのかな。
だからかどうか、明日の、読売新聞の夕刊に載るそうです。
どの程度の大きさなんでしょ?
どうせちっこいんちゃうのんかな。
でも、画廊のおばちゃんも、4時くらいには売り切れるから、はよ買わなあかんで、としつこくゆうてたくらいやし、そこそこおっきいんやろか。
しかしまあ、画廊で、自分の作品に囲まれるというのは、作家にとってシアワセな時間だ。
そのために、ひとりで、悩んで、ひとりでもくもくと作業をして、
思えば、作品に費やす時間と金を、違うことに使ってたら、
海外旅行だとかブランドもんだとか高級レストランだとか、
ちょっとは人並みの贅沢もできてたかもしれないのだけれども、
こういうことを、死ぬまで繰り返すのかな、と思うと、
それもまた、シアワセなのかもしれない。
ブックにいれたお見せした方も大勢いますが、
やはり、ブックはブック、あくまで資料。
オリジナルプリントとは、その写真固有のベストサイズに引き延ばされたものであり、だから、新作写真展とは、ある意味、ライブなのでしょう。
どうぞ、生で現物を見ていただけましたら、と思います。
みなさまのお越しをお待ち申し上げております。
米原敬太郎