2009-01-05

2009年1月3日 このエントリーを含むはてなブックマーク 

1月3日(土)

■昨晩再見した『PASSION』の原稿まとめる。色々書きたいことが出てきて収まらない。

■そうこうしている間に友人との待ち合わせの時間が過ぎてしまい慌てて、大阪・日本橋へ。

■日本橋「道楽」で友人と会う。会話もそこそこに、とりあえず店内を物色してDVDを漁る。前回来た時は何故か『楽日』と『迷子』しかなかったツァイ・ミンリャンの『西瓜』を500円で購入。続けて三枚買えば二千円になるというフロアから阪本順治『トカレフ』、山本浩司『山本浩司作品集 MOSSAN-01』、山本政志『聴かれた女』を購入。それから犬堂一心『二人が喋ってる。/金魚の一生』を1280円で購入。
 他の店に移ると、店の奥にジェネオン・ロマンポルノDVDが新品半額でワゴンに積んであったので、あれもこれもと手に抱え、手持ちの金では足りないのでカードを切ろうとしたら、現金のみと言われ無念というよりも抑制装置となったことを感謝すべきか。結局、どうしても欲しいものだけをと思えば澤田幸弘『濡れた荒野を走れ』『セックスハンター 濡れた標的』と、曽根中生『(秘)女郎市場』、ロマンポルノから離れて武智鉄二『戦後残酷物語』を購入。各1980円。

■友人と日本橋裏通りのカツ丼屋で昼食。三宮の  にはどの店も敵わない。それにしても、お新子を常に補充してまわるオバハン達に閉口。一個口にするや直ぐに背中越しに「入れまひょか」と来る。友人曰く「一本分食ったことがある」と。出る時にクジを引けと言う。友人は小吉とやらで次回100円引き。自分は大吉で次回丼一杯無料。次に来るにしても随分先なのでう友人にやっておく。しょうもないものに運を使った気がする。

■友人と別れて、難波のTSUTAYAへ。中古ビデオコーナーが以前香ばしい感じだったのを思い出して行ってみると案の定、キネマ倶楽部方面のビデオが200円均一で売られていたので回収しておく。並木鏡太郎『南国太平記』、渡辺邦男『越後獅子祭』、近藤勝彦『瞼の母』、衣笠貞之助『蛇姫様』、マキノ正博『待って居た男』、稲垣浩『佐々木小次郎』、伊藤大輔『大江戸五人男』、高橋正治『キッズ』。

■梅田へ移動して最近は『この漫画がすごい2009』で選者をやっているraitaさんと会う。年齢は一つ上だが大学の同期である。毎年恒例のお好み焼き。西梅田の  。二人で2800円でお好み焼きとモンジャと焼きそばとビールがつくというもの。満腹となる。恒例のフィルムアート社&洋泉社の本を頂く。感謝。以下貰った本。『戦うビデオカメラ アクティビズムから映像教育まで』『別冊映画秘宝 海外TVドラマ・マニアックス VOL.2 新世紀アメリカドラマガイド』『別冊映画秘宝 海外TVドラマ・マニアックス VOL.2 新世紀アメリカドラマガイド』。

■ネカフェに立ち寄り原稿送ってしまう。さて、次の原稿は8日締なので明日からは資料ビデオなどを観て確認と構成を考える。

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モルモット吉田

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モルモット吉田

“映画日記のようなもの。”