2008-12-27

笑った!笑った!笑い満載!映画『罪とか罰とか』・・・コメディ初主演成海璃子 このエントリーを含むはてなブックマーク 

大爆笑!!とにかく笑い満載の映画です。

出演者それぞれがとにかく個性的でそれぞれ笑いを誘う演出が多いなぁ~と感じた作品です。
やっぱり、これが脚本、監督のケラリーノ・サンドロヴィッチの世界なんだなぁ~と感じます。
とにかく、え?は?大爆笑!!この連続!映像のボケにツッコミをいれたくなるシーンが多すぎ(笑)これって演技なのか、アドリブなのがホントにわからなくなるくらいの場面が多い。
最初のシーンから、少しずつボケにツッコミを入れつつ、「ありえないでしょ~」と思った時には、自然とこの作品の世界に引き込まれていきます。

成海璃子の天然さがこんなにコメディーにあうとは~。
出演人のボケ、ツッコミもさることながら、いままで正統派の演技が多かった成海さんのまた違った顔を見ることができたのも、ケラリーノ監督のなせる技ですね!

最近、私がみた映画はわりとシリアスな映画が多いなかで、今回の作品は、何も考えず、自然と大爆笑してしまう作品!

最後の最後にも映像があるのでお見逃しなく!

『罪とか罰とか』
2009年2月28日(土)よりシネマライズ、テアトル新宿他にて全国公開
脚本・監督:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:成海璃子、永山絢斗、段田安則、犬山イヌコ、山崎一、奥菜恵、大倉孝二、安藤サクラ、市川由衣、徳井優、佐藤江梨子、六角精児、みのすけ、緋田康人、入江雅人、田中要次、高橋ひとみ、大鷹明良、麻生久美子、石田卓也、★、串田和美
2008年/日本/110分
配給:東京テアトル

内容はというと・・・
アヤメ(成海璃子)はいまいちイケてないグラビア・アイドル。同じ日にスカウトされた同級生・耳川モモ(安藤サクラ)は売れに売れ、今日もグラビア雑誌「Nadeshiko」の表紙を飾っている。アヤメのページだけが逆さまに印刷されているダメっぷりだ。

マネージャーの風間(犬山イヌコ)からは、いつも励まされているのだが、モモへのコンプレックスのせいで、アヤメは時々自分をバカにするモモの幻影を見る。コンビニで「Nadeshiko」を衝動的に万引きしてしまうアヤメ。が、あっけなく捕まり、見越婆(みこしば)警察署の”一日警察署長”をすることになる。

午前中で終わる簡単な仕事のはずだった。しかし、「一日警察署長なのだから夜中の12時まで署長を務めろ」との奇妙な理屈で閉じ込められてしまう。署員達は皆アヤメに指示を仰ぐ。なぜか?戸惑うアヤメ。しかも、自分を担当してくれる刑事は元カレの春樹(永山絢斗)である。実は彼には恐ろしい秘密があった。彼は刑事でありながら殺人癖(愛するあまりつい殺してしまう)のある超イケメンなのである。けれどアヤメは心のどこかで春樹を忘れられないでいる。突然の再会にアヤメの心は揺れまくる。

実はこの日の朝、春樹は恋人(佐藤江梨子)をマンションのベランダから突き落として殺してしまっていたのである。しかもアヤメはその殺人現場の目撃者(段田安則)から春樹が犯人である証拠となるスケッチブックを受け取ってもいた。しかし春樹が犯人であるということをまさか自分の口からは言い出せない。

一方、春樹が恋人を突き落としたマンションの隣の部屋でコンビニ強盗の計画を練っていた男二人と女一人の怪しい三人組(大倉孝二、奥菜恵、山崎一)は、ついに犯行を決意。その時たまたまコンビニに居合わせたモモと風間マネージャーが連れ去られる。そのニュースを署長室のテレビで見るアヤメに指示を仰ぎに迫る署員。パニクるアヤメ。春樹の声が飛ぶ。「署長は署長なんですよ!」

果たしてアヤメは事件を解決することができるのか!?

是非、この作品の世界に引き込まれてみませんか?

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