2008-12-17

何かを共有して繋がりを感じると人は癒される このエントリーを含むはてなブックマーク 

かおる@ラブリーポップです。
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2週間ほど前にラブリーポップのWEBマガジン http://www.lovelypop.com/maga
でコラムを書いてもらっている精神科医のターラとWAR DANCEを見にいきました。

見終わって、ターラもあたしも心が痛くてグッタリと疲れてしまった。
おススメの映画ではないけど、見るべき映画だと思う。
だって自分のことだもの。地球でおきていることは。
ふと上海で出会ったイケメン野朗のイスラエル人を思い出した。
戦争。。。。彼にとっては身近なのね。恐ろしい。
怖い。痛い、哀しい。

あの映画は共にわかちあうことで癒されていく人間の姿も描かれている。
人は何かを共有すると癒される。ダンスセラピーの現場でそれを感じる。
実際に精神的に何かを抱えている人たちがセロトニンを整えるのには、
リズムがよいと。よいリズムの音楽を聞いてガムをかむことで効果があるそうだ。

外にでていく気力ができたらリズムを聞いてステップをふむ、
一人ではなく他者と繋がりながら同じ目標をもってビジョンに向かって
走っているとき、絆をとりもどし、愛を感じ。人は癒される。
孤独ではない、そう体感できることが癒しを加速させるのだ。
思考ではなく肉体レベルで孤独ではないと体感することが加速させる。

ここでのポイントはリーダーだ。同じ目標とビジョンをもつものをまとめるなら、
ハートの開いたリーダーが必要になる。舵取りをする人は日本なら萩本欽一さんの
ような人が癒し系かもしれない。

あ~、男なら欽ちゃんの野球チームにはいって癒されたい。

WAR DANCEには肉親の死という喪失の哀しみをダンスコンペティションに
出場する仲間と同じビジョンを共有し、繋がりあい、絆をつくり、
肉体のリズムと音楽と一体感を感じることで癒されていく人々の姿が描かれている。
その喪失の哀しみから光に向かわせたリーダーシップというものを学んだ。

一体感。それが癒しを加速するんだ。

この国にはそこに向かわせる地域密着型なリーダーが少なくなっているのかもしれない。
昔はいたはずなのに欽ちゃんのような近所のリーダーが。

あ、内容がエロと関係なくてごめんね♪


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“昨日なぜか福田首相と付き合っている夢を見ました。なぜ??”