2008-11-04

NHK「東京カワイイ★TV 」に出演します。 このエントリーを含むはてなブックマーク 

明日の水曜日の深夜、NHKに出演いたします。

ずっとカメラに追われて撮りためられてた映像が、いよいよ放映されます。
約3週間、何かとずっとカメラに追われてました。
でも使われるのは、ほんの20分。
ま、映像ってそんなものなのでしょう・・・・。

今回の特集は「超進化系!ショップ店員」。
6%DOKIDOKIの「ショップガール」を大きくフィーチャーしてもらいました。
30分番組の中でなんと20分!

そもそも6%DOKIDOKIでの「ショップガール」というのは、6%DOKIDOKIのコンセプトのメッセンジャー的存在。
ショップという「舞台」で、6%DOKIDOKIを演じる「役者」として、四六時中人に見られて6%DOKIDOKIを感じてもらうヴィジュアルアイコン。
店員というよりは、ボクやスタッフが総出で作り上げている6%DOKIDOKIの世界観を、最前衛で表現する・・・、ま、バンドで言ったらヴォーカル的なポジションって言ったらわかりやすいのかな?

今までも、ショップにおいて「店員」という存在は、カリスマ店員だとかハウスマヌカン(古!)、果ては看板娘(笑)だとか呼び名はいろいろあったんだけど、ボクの考えてるものは、もうワンクッション飛び越えた存在。
ただの売り子さんではなく、ショップという枠を外しても、キャラクターとしてちゃんと成立するものです。
ファッションというカテゴリーの中でこんなことやるのって恐らく異色でしょうね。

コンセプト云々というのは、もちろんちゃんと考えてまして、番組の中でも答えているので、そっちを観てもらうとして、
ここではショップガールの「システム」のことについて触れると、やっぱり自分自身の演劇時代の経験が大きく影響しています。
役者時代は当然のことながら食えない・・・・。
ということで、それ以外は演劇とは全然関係ないバイトに時間を費やすわけなのですが、生活のためとはいえ、その時間はすごく無駄な時間に感じていました・・・。
それならば、その時間も生かせるようなシステム、すなわち、生活と夢が一致するシステムというのをなんとか作れないかと考えたのが、このショップガールというシステムです。
意外と地味な理由・・・・(笑。
今時ヴィジュアルのみで食っていけるのはほんの一握りの人のみ。
劇団とかの例で、居酒屋を経営していて劇団員は普段そこで働いているというのもあるけど、それもやってることと直接一致しなくてなんか違う。
そこを解決せんがために、このシステムを考案したのが大本のきっかけの一つです。
しかし、ショップガールを考案してから5年。
今では応募してくる彼女たちは、別に将来モデルや役者になりたいわけでなく、単純に自分も皆から憧れられる「ショップガール」になりたいって思ってくる子が多いようです。
テレビでもこうやって取り上げられることも多いことから、将来の夢・・・女優、モデル、アイドル、ショップガール!って感じなのでしょうか・・。

今回、初めて集団オーディションというものを実施いたしました。
いつもは、書類審査を経て一対一の面談というパターンなので、極めて例外。
さらに集団でしかできないような身体表現のワークショップ的なことも取り入れたので、普段より、参加した人にとっても楽しめてためにもなったんではないでしょうか?

でもテレビだと、TV的な切り取られ方をされてしまって、6%DOKIDOKIがやっていることが誤解されそうでコワいです。
なんでもバラエティ的でいいのかテレビ・・・。
それでも、(人対人として)真剣にオーディションしてるところが、ちょっとでも感じてもらえたら嬉しいです。

時間があったら見てくださいね。

ボク自身もたっぷり出演してしまう予定です・・・・(汗。

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11月5日(水曜深夜)
24時10分~24時39分(NHK総合)
東京カワイイ★TV
「超進化系!ショップ店員」

↓次回予告映像でも撮影風景がチラッと映っています♪
http://www.nhk.or.jp/kawaii/

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コメント(2)


  • まきと子 2008-11-06 12:48

    わーわーわー!みましたー!
    しかし、ショップ店員さんのコンテストがあるなんてビビりました。
    大変なお仕事ですね~

  • 増田セバスチャン 2008-11-06 18:26

    テレビって、本当に浅くしか伝わりませんね~。
    コンセプトがあってやっているのに、あれじゃまるで社長好みで選んでるカワイコちゃんみたい。
    好みは全然違うとこにあるのに~~

増田セバスチャン

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増田セバスチャン

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