2008-11-02

ロン・ハワード監督『シンデレラマン』 このエントリーを含むはてなブックマーク 

映画というのは、特別な事をするわけではなく、ことドラマにおいては、そのままの人物を描き出すだけでいいのだという事を教えてくれる作品である。

ラッセル・クロウの、自然な演技が好感である。

ボクシングを題材にした映画はたくさんあるが、この作品ほどひきつけられた作品はなかった。

人間は、家族と共にあり、その営みの中で起こる悲喜こもごもと共に生きていくものなのである。

この作品は、お薦めである。

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kafuu

ゲストブロガー

kafuu

“モノクロームとフィルムの質感が好きです。”