雑誌「オルタ」2008年9・10月号が発売になりました!
私の連載「エコ・ロジカル・ジャーニー」では、銀行などの金融機関の社会的責任について書いています。
●増頁特集 1995
─あの年、何があったのか。
阪神・淡路大震災、地下鉄サリン事件、歴史認識問題、沖縄少女暴行事件、ウィンドウズ95の発売……。1995年は、「戦後日本」の終わりを印象づける年として記憶された。時を同じくして、日本社会の根底では、ある一つのことが起こり始めていた。対米関係の下での構造改革─金融・資本の規制緩和、さらには労働・雇用の規制緩和である。
干支が一巡した2007年、労働市場の自由化は、大きな社会問題となって跳ね返り、当事者による運動や論議がクローズアップされた。その段階を経て、残された課題とは何なのか、現状を打開する鍵はどこにあるのか。「95年以後」を参照しながら、今後に備えるものとしたい。
●オルタについて
http://www.parc-jp.org/info/2008/20080910.html
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