2008-09-10

子供と一緒に心を動かせるドキュメンタリー。 このエントリーを含むはてなブックマーク 

来春から自身がアフリカで数年暮らすことになったので、私が行こうとしている地域では何が起こっているのか、とても関心を持ち、少し早いのですが、難民映画祭で観てきました。
部族の伝統のダンスを熱心にする彼らの姿は、子供らしくて可愛らしいと同時に、その、まだあどけない子供達が抱えている苦悩が、大人たちが抱えている生活の厳しさが、とても心に残るものでした。難民映画祭のオープニングフィルムに選ばれていただけあって、難民に興味を持っていなかった友人も、観て良かった、とても心に残った、と言っていました。
「難民」というテーマは、私たち日本に暮らす日本人にはとても重いことにかわりはないのだけれども、重過ぎないように受けとめられるよう、そして、子供達と一緒に、夢中になって、心の傷を浄化できるよう、まとめられているドキュメンタリー映画だという印象でした。

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hiromiks

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hiromiks

“映画は何よりもの癒し。”


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