「ありえないから・・・・(;^_^A ｱｾｱｾ…」
その一言で片付けるには、あまりにもあまりにも面白い映画になったね(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
制作の話題を捕まえた時は正直「懐古ゲテモノ映画かぁ・・・」っとちょっとゲンナリしたのだが、イイ意味で期待を裏切ってくれちゃってるところが偉い！！
何が偉いって？
もぉ！ザ・タイツメンの面々がノリまくって演奏してるところがホント偉い！ってか凄い！
石田卓也クンの歌声に「結構やるじゃん(+o+)」と唸り、浅利陽介クンのノリノリベースがなんともほのぼのさせてくれ、水嶋ヒロ君の骨太なドラムスが締めてくれる。
ホントに楽器演奏したことなかったのかコイツらエッ?(?_?)エッ?最初のセッションなんか、もぉ楽しくて仕方がないってって感じ・・・いいねぇ・・・
そこに混じるのが栗山千明さん。
彼女が入ることで、この映画の奥行きがグッと増してると思う。
女性であることを隠して男性としてバンドの参加するってことが「あの」時代なら可能だったんじゃないか？という・・・ね。
ビックリしたのが映像にしたときの4人の違和感のなさ。
おーい！そのままデビューかぁ？って言うほど本気で作り込んだスタッフの皆さんグッジョブ！
そして・・・やはり言っちゃおう！「男前だぜ！栗山千明！」
もうねぇ・・・他の三人が甘ちゃんなの（笑）だから彼女が凄く梶芽衣子なんですよ～
なんてったって監督クエンティン・タランティーノを平伏させた女優魂（タラは日本で本物の梶芽衣子に会ったときマジにとろけてました）そんじょそこらのだんすぃ～には負けません。。。((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
そのくせ、一度ステージに立つと目力全開！目からびぃ～む！！その先は映画館で(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
脇の方々もきっちり仕事されてますよ～。
武田真治さんの事務所社長・・・イイです(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
なんか木梨憲武さんライクな動きが怪しい（笑）
「あの人誰？」って他のblogで書いてた人もいるくらい。
杉本哲太さんの部長・・・なぜか途中から急に優しくなる。
会社勤めの悲哀・・・ちょっとジンときます（♪
岸部一徳さん・・元ザ・タイガースリーダーにして、この方がぢつは「太陽にほえろ！」のオープニング曲のベースやってたって知ってる人手を挙げて！？
他にも美味しい役を最後に取ってった温水洋一さん。
三倉茉奈さん／三倉佳奈さんのマナカナコンビ（エピソードの一つで刺繍が出たときはちょっとツボ♪今も昔もfan心理は変わらず）
この作品のいっちばん気に入ったところ＞明るい！
いいねぇ・・・観た後「あぁ！面白かったぁ！」って言える映画ってさぁ(#^.^#)
さて！！前売り券買いに行かなきゃ！！ε≡≡ﾍ( ´Д`)ﾉ
