『過激な描写の連続』ということで、かなり期待をしていったのですが、「ホステル」ぐらいのグロさで普通に見ることが出来ました。
逆に言うと、「ホステル」を見て、ダメだった人はあまりお薦めできないと思います。
個人的にはもっと、地味に痛めつけて殺していく展開かと思ったのですが、割とあっさりと殺したりとする…グロさを期待しすぎるとダメなのかもしれません。
内容的には「ハイテンション」と「テキサス・チェーンソー」を足したような感じの映画だと思いました。
そこに嫁が騒動(と書くとギャグに聞こえるけれど、本当にそんな感じなので)を起こすことによりラストまで急展開。
割と次の展開が読めるお話ではありますが、ラストの方の殺人鬼たちとの対決には唖然とさせられたりします…。
そうくるの?見たいな感じが結構面白かったです。
後、色々な点でもっと面白く出来たんだろうと思わせる部分もあり。
108分なので、人によっては途中で長く感じる部分もありますが、スピーディーな部分もあるのでこの手のホラー映画が好きな人には面白いのではないでしょうか?