こんにちは、オフィスHの伊藤です。
西日本の豪雨。予期せず亡くなられた方々、大切な人を喪った方々、甚大な被害を蒙られた方々へ、衷心より哀悼の意とお見舞いを申し上げます。
全国へ広がる、如何ともしがたい獄暑。災害と共に、先行きが見えない不安が心を覆います。
アニメーション、映画・映像に携わる者は何ができるのか・・・。自然の威力を前に、思い巡らし、行動を起こさねば・・・わたしの小さな行動をお伝えします。
(1)夏休みコマ撮りアニメ教室-神奈川でアニメーテッドラーニングのワーク
ショップ開催、8月22日・23日
子どものコミュニケーションを、子ども自身が考え、アニメーションにして、人
に伝えるワークショップ
(2)『はちみつ色のユン』国内最終上映、7月28日~8月3日
2018年の夏休みはトリウッドでアニメ三昧! 11作品が勢揃い!、 8月10日まで
(3)アニメーテッドラーニングの中京地区キックオフ、8月4日
(4)「花開くコリア・アニメーション2018+アジア」名古屋会場、8月4日・5日
上映&トーク「ドキュメンタリー・アニメーションとボーダレス化するクリエイ
ターたち」
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(1)夏休みコマ撮りアニメ教室-神奈川でアニメーテッドラーニングのワークショップ開催、8月22日・23日 ― 子どものコミュニケーションを、子ども自身が考え、アニメーションにして、人に伝えるワークショップ
関東で初めてとなる、アニメーテッドラーニングのワークショップが神奈川・新百合ヶ丘で8月22日と23日に開催されます。
このワークショップが目指すところ、
子どものコミュニケーションを、子ども自身が考え、アニメーションにして、人に伝える力を伸ばすこと。
講師は、デンマークのアニメーテッドラーニング・カンフェランスを視察された有吉末充さんと、かながわメディアリテラシー研究所の中山周治さん。
アニメーテッドラーニングらぼの伊藤も協力させていただいています。
小学4年生~6年生の参加者募集中。締め切り、8月15日。
詳しくはこちら>> http://blog.livedoor.jp/officeh_notebook/archives/51982155.html
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(2)『はちみつ色のユン』国内最終上映、7月28日~8月3日
2018年の夏休みはトリウッドでアニメ三昧! 11作品が勢揃い! 8月10日まで
メディア芸術祭大賞受賞作したハイブリッドアニメーション『はちみつ色のユン』が、下北沢トリウッドで7月28日~8月3日、国内最終上映となります。
映画のWebサイト>> http://hachimitsu-jung.com/
7月28日(土)・29日(日) 11:30~/21:20~
7月30日(月)、8月1日(水)~3日(金) 12:00~
本作は日本語字幕版のDVDは発売されていません。この機会に、『はちみつ色のユン』が問いかけるメッセージを今一度考えてみては!
『はちみつ色のユン』は、弊オフィスが配給に加わった、初めての長編アニメーション映画です。
自伝的なハイブリッドアニメーションで鮮烈な映画監督デビューを果たした、バンドデシネ作家Jungさん。次回作も期待して待っています。
2018年の夏休みは、トリウッドでアニメ三昧!開催中
湯浅政明監督が大胆に作り上げ、世界中で話題を呼んだ「デビルマン」の最新アニメ化作品『DEVILMAN crybaby』。これまで映画館では限られた機会でしか観られなかった作品の特別上映です(8月3日まで)。
さらに、湯浅監督の話題作『マインド・ゲーム』、『夜明け告げるルーのうた』、『夜は短し歩けよ乙女』。
アニメファンから多大な支持を受ける『きみの声をとどけたい』、『さよならの朝に約束の花をかざろう』。
最新作『ペンギン・ハイウェイ』が話題の石田祐康監督の『陽なたのアオシグレ』と関連作の『台風のノルダ』。
片渕須直監督の『この世界の片隅に』と『アリーテ姫』も。
詳しくは公式サイト>> http://tollywood.jp/
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(3)アニメーテッドラーニングの中京地区キックオフ、8月4日
関東で、小学生向けのアニメーテッドラーニング・ワークショップがスタートし、も多くのアニメ関係者や教育関係者に「アニメーテッドラーニング」を知っていただき、日本各地に広めていきたいものです。
中京地区でキックオフを開催します。
一般社団法人アニメーテッドラーニングらぼの伊藤が、8月4日(土)名古屋・大須のシアターカフェにお邪魔して、先進的なデンマークやブラジルの子どもたちの作品を紹介しながら、「べき論」のないアニメーテッドラーニングの日本に適したメソッドを、みなさんと考えていきたいです!
2016年と17年に小学5年生が総合学習の時間に、故郷の良さをアニメーションで表現した、高知県大月町の子どもたちの作品も上映します。
中京地区のアニメ関係者、教育関係者、海外情報を求めていらっしゃる方、奮ってご参加ください。
詳細とお申し込みはこちら>> http://theatercafe.blog.fc2.com/blog-entry-845.html
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(4)「花開くコリア・アニメーション2018+アジア」名古屋会場、8月4日・5日 ― 上映&トーク「ドキュメンタリー・アニメーションとボーダレス化するクリエイターたち」
8月5日、「花開くコリア・アニメーション2018+アジア」名古屋会場に招いていただき、オスカーノミネート『Negative Space』の桑畑かほる&マックス・ポーター両監督のショートアニメーション3本を紹介しながら、二人がどのように、アメリカやヨーロッパで自主制作を続けてきたのか?
どうすれば、オスカーにノミネートされるのか?(笑)
桑畑・ポーター両監督のボーダレスな制作活動をきっかけに、ヨーロッパのクリエイターが自らの道を拓く、「ボーダレス時代のクリエイター像」を考えてみたいと思います。
詳しくはこちら>> http://anikr.com/2018/g_nagoya.html#event2
前日8月4日は、韓国のカン・ヒジン監督がトークをされます。
済州島の海女にインタビューした『お婆の海』、脱北した女性の日常と思いを綴った『花咲く手紙』と、2作続けて心にしみるドキュメンタリー・アニメーションを発表したカン・ヒジン監督。韓国の民間信仰を紹介した最新作『お守りの意味』も含め、その作品世界に迫る・・・そうです。
ヒジン監督は、やわらかいタッチのドローイング・アニメーションに、歴史・社会のテーマを捉えた、ドキュメンタリー・アニメーションで、韓国の若手監督のホープなのですね。
日本は、若いアニメーション作家が自国の歴史や社会的な問題を扱うことが少ないように感じています。ヒジン監督のトーク、とても興味あります。
アニメーション映画は表現、技法だけでなく、監督・表現者として何を伝えたいか?を突き詰めること。そんなことを共に考える時間になりそうです。
詳しくはこちら>> http://anikr.com/2018/g_nagoya.html#event1
花開くコリア・アニメーション2018+アジア>> http://anikr.com/2018/top.html
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HNewsのバックナンバー掲載
http://blogs.yahoo.co.jp/hiromi_ito2002jp
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