2008-08-06

「カンフーダンク」試写会、感想。 このエントリーを含むはてなブックマーク 

全然、観る前は、全く期待していなかった、どころか、駄作と思っていた「カンフーダンク」 しかし、普通に面白かったです。 この前観た「ハムナプトラ3」とかよりも全然、こっちの方が楽しめましたね。

やっぱり役者は身体をちゃんと動かさないと。「ハムナプトラ3」みたいに「ボタンを押す」とか「其処に物をを置く」だけの演技だったら誰でも出来る訳で。 今回観た「カンフーダンク」はちゃんと役者がアクション映画らしく、必死になって役者陣がアクションしていた、当たり前ですけど、その当たり前が、楽しくあり、香港映画らしくあり、きちんと、最初から最後までエンターティメントしていたのが印象的でした。

観客を楽しませるって、基本中の基本、まぁ、「ハムナプトラ3」は、アレはアレで、VFX制作陣が、頑張っていたと思います。 人によっては、それが「楽しかったよ」って人もいるかも知れません。 が、やっぱり、それなりの「演技」を役者に求めるのは当然で、比較すれば、「カンフーダンク」の方が120パーセント頑張っていましたね。 役者陣が。

これは、B級ハリウッドアクションアドベンチャー映画と香港映画との娯楽性の比較は、そもそも比較対象じゃないかも知れないですけど、個人的には、「カンフーダンク」に1000円払っても良いんじゃないかと思われます。 1800円はちょっと、一部の人は金返せかも知れませんが、自分は、我慢できる範疇です。 それほど酷い映画でなく、寧ろ、楽しかった映画として、鑑賞後は、それなりの高評価になっていました。

やっぱり、映画って、きちんと観て、判断すべきですね。。。 「カンフーパンダ」が良い例で。

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breakupme

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“試写会ホリック”