みなさま、
こんにちは、オフィスＨの伊藤です。
アニメーション国際共同製作のネットワーキング － EUそしてグローバル市場へのステップボード「Aisa-EU Cartoon Connection 2016（アジア－EU カートゥーン・コネクション 2016」の参加者募集が始まりました。
アジアの新プロジェクトが審査対象となる「Cartoon Connection Award」受賞者にはEUのプロジェクトピッチへのパスが贈られます。
詳しくは＞＞ http://blogs.yahoo.co.jp/hiromi_ito2002jp/65414064.html
前回もお知らせしましたが、「WAT 2016 + MotionGallery @ TAAF2016」を3月19日（土）に行ないます。
WAT 2016 世界のアニメーションシアターから4本を先行上映します。
「（otto）－オットー」（オランダ）、日本人監督桑畑かほるさんの「ビトイーン・タイムズ」（アメリカ、オランダ）、「ブラックテープ」（デンマーク、イスラエル）、そして「ギーダ」（ブラジル）です。
監督からのビデオメッセージもご覧いただけます。
TAAF2016公式サイト＞＞ http://animefestival.jp/screen/list/20163405/
チケットご購入TOHOシネマズ日本橋＞＞ https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/073/TNPI2000J01.do
WAT 2016－ 独立系配給のMotionGalleryキャンペーンはまもなく目標額の半分に到達です。
「劇場で見る機会の少ない、世界のショートアニメーションを見たい」という応援、これからもお願いします＞＞ https://motion-gallery.net/projects/wat2016
（１）東京アニメアワードフェスティバル TAAF2016で、デンマークのアニメーション・ワークショップのベスト集招待上映、3月19日
（２）東京アニメアワードフェスティバル TAAF2016 長編コンペティション
（３）東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻 第七期生終了制作展、3月12日～18日
（４）＜アニメーション・キャビン vol.2＞ ボリス・ラベ展
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（１）東京アニメアワードフェスティバル TAAF2016で、デンマークのアニメーション・ワークショップのベスト集招待上映、3月19日
TAAF2016の公式ゲストとして、デンマークのアニメーション・ワークショップ（The Animation Workshop、TAW）の代表 モートン・トーニングさんが来日し、3月19日（土）に「TAW（The Animation Workshop）―ものをつくる考え方― Denmark special」というプレゼンテーションをされます。TAWのベスト集も上映されます。
TAAF2016の公式サイトに内容など詳細がまだアップされていませんので、TAWの紹介だけします。
わたし（オフィスＨの伊藤）は数回TAWを訪問しています。
最初の訪問は2009年。毎年参加していた、世界最大規模のアニメーション・フェスティバルのアヌシーで頓に興味あるデンマークの学生アニメーションを見るようになり、TAWという校名もしばしば登場するようになったからです。デンマーク国立映画学校と名を連ねるＴＡＷがどのような”学校”なのか実際に見て、知りたかった。
詳しくは、その時のレポート「躍進する北欧アニメーション デンマーク・アニメーションの力」（Anime!Anime! Biz)をご覧ください＞＞ http://animeanime.jp/article/2009/07/30/5033.html
2011年にTAWを再訪しました。TAWは単なる学校ではなく、多様な機能を持つ、コンテンツ産業のハブ組織です。その一端をご紹介します＞＞ http://blog.livedoor.jp/officeh_notebook/archives/51676495.html
代表のモートン・トーニングさんが2013年に京都国際マンガミュージアムに招かれ、KYOTO CMEX2012連携セミナー「コンテンツ産業と地域活性 – デンマークのアニメ人材育成現場より」で講演とパネルディスカッションをされました。その時のレポートもご覧ください＞＞ http://blog.livedoor.jp/officeh_notebook/archives/51773614.html
そして、わたしもパートナーとしてTAWと共に作り、行なった「SEAコンセプト開発マスタークラス」＞＞ http://seamasterclass.com/ja/
すこしはTAWに興味を持っていただけましたか？
TAAF2016のチケット購入TOHOシネマズ日本橋＞＞ https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/073/TNPI2000J01.do
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（２）東京アニメアワードフェスティバル TAAF2016 長編コンペティション
TAAF2016 日本語公式サイトは整ってきましたね＞＞ http://animefestival.jp/ja/
長編アニメーションのコンペティションには4本の海外作品がノミネートされました。
うち3本はヨーロッパ・アニメーションで、いずれもヨーロッパのアニメーション界の話題作です。直近にも大きな受賞やノミネートのあった力作です。
Cafard（ベルギー・フランス・オランダ 2015年） ヨーロッパの業界人が選ぶ、2015年のヨーロッパ・アニメーションの大賞「Cartoon Movie Tributes 2016」ノミネート。 http://animefestival.jp/screen/list/20161001/
Tout en ahut du monde(Long Way North、フランス・デンマーク 2015年) 「Cartoon Movie Tributes 2016」受賞。
http://animefestival.jp/screen/list/20161002/
Adama（フランス 2015年） 仏セザール賞受賞。
http://animefestival.jp/screen/list/20161003/
そして、中国の劇場興行記録を塗り替えた、「西遊記 ヒーロー・イズ・バック」（中国 2015年）
TAAF2016のチケット購入TOHOシネマズ日本橋＞＞ https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/073/TNPI2000J01.do
ロシア出身のアニメーション監督、コンスタンティン・ブロンジェット（Konstantin Bronzit）さんも来日されますね。3月20日（日）の「YOUNG POWER～卒業制作TOPセレクション～」のトークゲストを務められるようです＞＞ http://animefestival.jp/screen/list/20163551/
ブロンジェット監督がTAAF2016の最終審査員のお一人のようです。
早く、一次選考と最終選考の審査員がしっかりと発表されるといいですね。
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（３）東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻 第七期生終了制作展、3月12日～18日
東京藝大大学院のアニメーション専攻生の終了制作と一年次作品2016の上映会（有料）があります。
■日程：3月12日（土）～18日（金）
■会場：ユーロスペース
詳しくは公式サイト＞＞ http://animation.geidai.ac.jp/07yell/
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（４）＜アニメーション・キャビン vol.2＞ ボリス・ラベ展
アニメーション監督、山村浩二さんのストア、ギャラリー「Au Praxinoscope」で行われる、山村さん企画の上映展示とトークイベントのお知らせです。本当に精力的な山村さんですね。
東京の自由が丘にて短編アニメーション専門のストアとギャラリー「Au Praxinoscope」にて、文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞受賞『Rhizome』の若きアニメーション作家、ボリス・ラベの上映展示を開催します。
■期間： 3月11日（金）〜5月7日（土） （金土のみ、延18日間）
※ループ上映（途中入場可）
※メインモニターで『Rhizome』を含む3作品を上映 （ 計27分）
※Gallery空間に展示されたiPad2台で、2作品を同時上映
■会場： Au Praxinoscope Gallery
＜トークイベント開催＞
山村浩二による作品解説と質疑応答
■開催日時： 4月2、 9、16、23日（土） 17:00～18:00（開場16:40）
※定員13名／入場無料／事前予約可
詳しくは公式サイト＞＞ http://www.praxinoscope.jp/
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HNewsのバックナンバー掲載
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オフィスH－WAT 世界のアニメーションシアター
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WAT 2016 － 独立系配給のMotionGalleryキャンペーン
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