昨日は、お昼に「歩いても 歩いても」を久しぶりにお金を払って劇場で観た後、そのままJCBホールへ、本日の試写会「ハプニング」の列に並びました。 因みに自分は、アリーナ席ではなく、第一バルコニー席の、ど真ん中でした。
アリーナ席のお客さん、大変だったご様子、マスクは被らされるは、立ってくれ、とか、指示が多くて、見てて「疲れるだろうに」と思ったり。
サプライズゲストは小池栄子。 何か、変な植木をシャマラン監督からプレゼントされていました。
スチール撮影時に、カメラマンが、半分切れた口調でこっち向いて!って言っていたのが印象的で、それも何度もスチール撮影があるから、彼ら、かなり疲れていたのでしょう、、、
で、肝心の映画ですが、、、
この前の「スピード・レーサー」の時は「マトリックス」『の』が前置詞でしたけど、ウォッシャウスキー兄弟の前作、映画「Vフォーヴェンデッタ」は既に黒歴史化されている訳で、今回も「シックス・センス」『の』が前置詞的役割を果たしていました。過去の作品、映画「サイン」なにそれ? 食えんの? みたいに、華麗にそれらはスルーされ…
んー 好き嫌いがはっきり分かれる映画です、今回も。
そして、自分は、思いっきりダメじゃんこの映画、でした、、、
基本的に「音」で驚かせるホラーは、駄作の典型ですね、あと、導入部が冗長で、80分の映画なのに、観終わった後、著しい疲労感、脱力感を感じ、「試写会で良かったね」な感想。
滅茶苦茶つまらん映画ではないですけど、ちょっとつまらん、そんな何とも微妙な映画、何というか「シャマラン」映画でした。うわ!寒っ! 如何にもシャマラン監督が作りそうな、そんな映画でした。
感想になってないですね… いや、書こうにも書けないというか、最後のオチも「だから何?」みたいな、何だかなぁ(--; エンターティメント映画としては個人的視点ですが、失格ですね。
もうダメだ、シャマラン監督。