マスコミ向け試写会と言っても、自分はマスコミ関係者じゃないです<当たり前 ミクシィの試写会コミュ仲間の方に誘ってもらい、今回、鑑賞することが出来ました。ありがたや、ありがたや(-人-)
自分は、4時半にマリオンの丸の内ピカデリーの階段に並んだのですが、 誰 も い な い 。 この映画あまり人気が無いのかなぁ、と思いつつ、携帯で日記更新、暫くしたら何時もの二人組の男性到着、しかし、それ以降も彼ら以外、まだ、 誰 も 来 な い 。
募る不安、、、
開場近くになり、プレスシートと、試写状(これがかなり大きい)と引き替え、スパイダーマンに変わるニューヒーロー系映画かな?とそれを読みつつそんな事を思っていたら、開場、入場、今回の試写状を譲って頂いた方の席を確保、受付付近で待ち、御到着、着席、暫し歓談の後、上映開始。
で、感想なのですが、、、
今回同伴者の方は二名いらっしゃったのですけど、一人の方は「面白かった」と仰っていました。が。
自分は…好き、嫌いで分けるなら、「嫌い」の方で。
兎に角、物を壊しすぎな演出ばかりにうんざりで、「どっかで観たような」映像ばかり、あの、地面とか、車とか、建物とか、破壊すりゃ良いってもんじゃないでしょ、監督。
勿論、こう言う系の映画が好きな人もいるでしょうけど、個人的には「もうこれ以上、物を壊さないでぇぇぇー!」と言いたくなりますね。何となく、ナウシカっぽく。
ウィル・スミスの身体は結構鍛えています、って筋肉質な体躯。 そりゃ、スーパーヒーロー系の主役だし、この前の「カンフーパンダ」とは違うし。でも、自分的には「カンフーパンダ」の方が10倍は面白かったです。
エドワード・ノートンのハルクとかも、こっち系でしょうけど、アメリカ人は破壊するのが好きだなぁ、って感想です。 そんなグロイシーンも無いし、レーティングは付かないでしょうけど、うーん、自分だったら、子供達には見せたくない、そんな映画です。 だからR-18指定<私的指定。
もう、破壊、ばっかで、お前ら、創造しろ、ストーリー以外の何かを、と叫びたくなる映画でした。 いや、勿論CGの出来は凄まじく出来が良いですけど、既視感を感じざる得ないのですよ、どーっかで観たような?デジャブ?って、、、ストーリーも巧く纏めていますけど、それだけで、可もなく不可もなし。至って普通の展開でした。で、ひたすら物を壊す… もう、げんなりですよ。