ウォッシャウスキー兄弟は「Vフォー・ヴェンデッタ」の失敗から何も学ばなかったようで。
個人的、今のところラズベリー賞ワーストワンな作品でした。
導入部の演出から「あちゃー、これは生理的に合わないわ」な目を背けたくなるような演出に、実際目を背けましたが、兎に角、酷い映画です。 好き嫌いが120パーセント分かれる映画と思います。 自分は嫌いな方で、もう、耐えられないというか… 久しぶりにこれだけ酷い映画を観たな、って感じでした。
実際、今年のラズベリー賞はこの映画に決定かと思います。 もう酷い!
アイマックスシアターの巨大画面に映される映像は非常にクリアでした、HDソースをそのまま写しているデジタル映写の感じでした。
鑑賞中、ただ、ただ、ひたすら、「早く終わらねぇかなぁ~」と思う作品、終わったら終わったで、著しい疲労感が襲う、そんな映画。
再度言います「かなり、相当、酷い映画です」と。