6月中旬、東京グローブ座に下見へまいりました。グローブ座入り口にて待ち合わせをし、舞台監督の菊地凡平さん、照明の関根有紀子さん、美術のヤノベケンジさん、アシスタントの大場さん、音響の深澤秀一さんと、美術ボランティアの藤岡さん、制作の山本、山内で会場へ向かいます。後ほどオブジェの田中真聡さんも合流されました。
ヤノベさんが客席から舞台を見つめておられました・・どのような美術を構想中なのでしょうか・・・
この劇場で一体どのような舞台が展開されるのでしょうか??
その後、中野の地域センターにて初顔合わせを行ないました。
参加者は総勢30名以上!まさに、壮観です。
演出家小池博史から、今回の舞台の概要等が説明されます。ケッタイな男ジョナサン・スウィフトを軸として展開される本作。広がりつつも縮小してゆく現代の現実を見つめつつ、その異様さ、奇妙さをあばき、それでもなお明るい作品を作りたい、と小池さん。
その後、ヤノベさんより作品プレゼンテーションDVDをお見せ頂きました。一同大盛り上がりです!
細かい連絡方法から、広報活動の協力依頼、などなど様々な諸連絡も行い、今回の公演の大きさ、密度の濃さを実感するのでした。
その後、さらに事務所に戻り、スタッフミーティング(美術/舞台/照明/音響/衣装)を行ないます。
ものすごい密度と熱気で、まさに白熱する事務所内。
ヤノベさんから美術のドローイングをお見せ頂きます・・・一同身を乗り出します。
「ガッガッガッと行きましょう!」とヤノベさん。
この日のMTGは深夜にまで及びました。
ガリバープロジェクト、着々と進行中です。。
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