2018
9月
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身分や年の差による周囲の反対を乗り越え、32才の時に、8才年上の恋人アリスと結婚をした、イギリスの作曲家、エドワード・エルガー。彼が作曲した「愛の挨拶」は、その婚約の贈り物としてアリスに捧げられました。いよいよ今週末に開催される、〜写真と出会った音楽家〜 金川信江(カネカワ ノブエ)、木陰のギャラリーコンサート では、この曲も演奏されます。バラの写真は金川自身による撮影、今回「愛の挨拶」は、この写...
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コンサートのチラシを預けに、会場となるGallery鶉を訪ねたのは8月末、庭の池には睡蓮が咲いていた。オーナーの話によると、今年の夏は暑かったから咲き始めたのが遅かったそうだ。その花もさすがに今は終わっているのかもしれないけれど、水辺があるというのは、心地良い。今日のような日には、雨粒が水面にどんな模様を描いているのだろう。もし晴れて月の出る夜には、どんな色に輝くのだろう。 . . . ...
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フランス人の レイナルド・アーン が作曲した「リラに来るうぐいす」という歌曲があります。タイトルだけでも素敵。私はクラリネットで歌詞を語ることは出来ませんが、作曲家が感じとり旋律に込めたイメージを受け取りながら奏でていると、ふとよみがえるのは、写真を撮っていたあの日、風が吹くと、リラの甘い香りを感じた記憶。 . . . 〜写真と出会った音楽家〜 クラリネット奏者の金川信江が、今月末に目...
ゲストブロガー