ミッチさんの日記
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2014
2月
10
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『ダブリンの時計職人』クロスレビュー:深い悲しみと微かな希望
監督がドキュメンタリー製作に携わっていたというだけあって、あたかも実際にありそうな話で、主人公のホームレスのフレッドはいかにもいそうな感じだ。 フレッドの後押しをしてくれる、カハル。彼もまた家を飛び出して車上生活のホームレスになっている。フレッドに親切でいい青年だが、ドラッグにはまっていて抜け出せない。 車上生活をしている、というだけでなく、現状から抜け出せない、という意味でも原題の「Par...
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