Keiji Matsuiさんの日記
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2012
11月
09
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『チキンとプラム~あるバイオリン弾き、最後の夢~』クロスレビュー:加速する切なさ
一日が、ひと月が、一年が、怒涛のごとく過ぎて行くように感じるこの頃。そして、ふとした時に、自分の命の限りを知る事になったとしたら、どんなことを自分はするのだろうか、などと考えることもあるのではないでしょうか。 この映画の予告を見た時に、音楽家として、ひとりの男として、最後の8日間を、主人公ナセル・アリは、どう過ごすのか、何を考えるのか、そこに興味津々でした。が...期待は裏切られ、人生とは?...
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