snow2012さんの日記
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2012
9月
26
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『思秋期』クロスレビュー:人生に救いはある
ずしんと胃の中が重くなった。 暴力を受容しない、暴力への反発が猛烈に湧き出てくる。 同時に男の本性に怒りと暴力があり、男というものを恐れるに足る内容である。 暴力というものが、人間をどこまで恐怖に陥れるものか。 リーズの町を舞台に、日常生活で起こる暴力が描かれる。現実でもありえる欲求不満に起因する瑣末事かもしれない。ひとつひとつは警察沙汰にもならないかもしれない。 やり場のない思いを...
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