まつばらあつしさんの日記
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2012
6月
29
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正義の味方は必ず勝つ(はず)〜『ラ・ワン』クロスレビュー〜
ワタクシごとで恐縮だが、映画学校に通ってた学生時代「インド映画」といえばサタジット・レイの「大地のうた」に代表される、ちょっとアーティスティックな小難しい、あるいはヒューマニズムにあふれる作品という印象で、正直それほど興味を持っているわけではなかった。 ところが90年代の後半に「ラジュー、出世する」という映画を観て「お、インド映画おもしろいじゃん」と思い、続けて「ムトゥ踊るマハラジャ」...
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