NAOさんの日記
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2011
10月
22
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『グレン・グールド 天才ピアニストの愛と孤独』クロスレビュー:永遠の憧れ
亡くなってまもなく30年というのに、なお人気の高いグレン・グールド。音楽に疎い私にとっても、特別なピアニストである。うらやましいほどの指の動き、音楽の中で陶酔するような弾き方、そして若いころの美しさ。映像が多く残っていることも大きいだろう。 これまでのドキュメンタリーで使われた映像が多い中、この作品で新しいのは、グールドを個人的に知る人たちの言葉である。もし元恋人が目立ちたいがために登場し、...
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