M.-Cedarfieldさんの日記
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2011
7月
17
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「 ジョン・レノン,ニューヨーク」レビュー:70年代を歴史的記憶としてしか追体験することができない世代の人々にこそ、この映画を観てほしい。
全編を通じて流れる音楽は、いずれも耳に馴染んだなつかしいメロディ、なつかしい歌声。 目にする数々のエピソードも、そのほとんどは既知のものばかりであるような…。 今回の視聴体験は、これほどまでに、ジョン・レノンという男の存在が、ごく自然に、私の日常に入り込んでいたのかという、ある種の感慨にとらわれた2時間であった。 正直いって、<未公開映像>とか<未発表音源>というもの...
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