乙女ちゃんさんの日記
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2011
6月
19
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『未来を生きる君たちへ』クロスレビュー;復讐と赦しのはざまで
展開が読めなくて、また、子供たちの行動が危険と隣りあわせで、ドキドキ、ハラハラしながら観ました。原題はデンマーク語で「復讐」だそうですが、「復讐」と「赦し」のあいだでずっと揺れ動くような出来事が次々と起こります。そのなかで、危うい選択を重ねていく子どもたちをハラハラしながら観ていました。 アントン役のパーシュブラントがすごくいい。とても味のある大人で、言葉のひとつひとつに重みがある。普段は正反対...
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